20代女性社員に恋をした40代上司のなげき「妻との離婚も考えたのに…」
―[新型[狂わせガール]の肖像]―
魔性の女、小悪魔、クラッシャーから、ハニートラップ、毒婦まで。昔から「男を狂わせる女」はさまざまな名前で呼ばれてきた。危険な薫りのする女だとわかってはいても、男がついハマってしまう「狂わせガール」たち。渋谷直角氏のコミック『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』が映画化され話題になっている、’17年現在の狂わせガールの実態とは――
尊敬を恋愛感情と勘違い?上司を振り回しまくる女
仕事熱心が災いして、上司への尊敬を恋愛感情だと勘違いして複数と関係を持ってしまうのが半分枕型の狂わせガール。広告代理店に勤務する若林重行さん(仮名・43歳・既婚者)も「20歳も年下の若い女性社員に振り回された」と嘆息する。
「部署内で大きなプロジェクトを進めるなかで、同じチームに毎日自主的に残業をする熱心な女性社員がいたんです。LINEでも頻繁に仕事内容の質問がきたり、チームの責任者だった自分をとにかく頼りにして慕ってくれる。頻繁に『リーダーは私の目標です』などと言われ続けたら、誰だってかわいく見えるじゃないですか。冗談だとわかっていても『結婚するなら〇〇さんみたいな人』と言われた瞬間、即行で落ちました」
しかしそれは現実となった。
「プロジェクトを達成した興奮もあって、お互いハイになっていたんだと思います。打ち上げの帰りに告白されて、そのままホテルに直行。彼女の目は本気でした。だから妻との離婚を考えるくらい舞い上がっていたのですが……」
このタイプは、相手を本気で好きになるが、それは一時のはやり病。冷めるのも驚くほど早い。
「チームが解散して関係が薄くなった途端、一気に連絡も減りました。しかも、次のチームの上司と即行でいい感じになっていた。それが計算じゃないから余計つらい。彼女がかわいくて、苦手だという先輩の直属から外してあげたり、仕事でも特別扱いをしていたのは事実ですが、徹底的に利用されたほうがまだあきらめられます」
半端に夢を見てしまったからこそ、その傷はなかなか癒えない。
― 新型[狂わせガール]の肖像 ―
―[新型[狂わせガール]の肖像]―
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