電子レンジでごはんが炊ける弁当箱!? 弁当男子が欲しがるハイテク弁当箱
せっかく作った弁当が、ランチタイムにはすっかり冷たく……。そんな事態を避けるべく、オフィスからアウトドアまで熱々のご飯を味わえる弁当箱を熟選した。
低コスパで好きなメニューを味わえ、女子ウケも抜群なお弁当。せっかく作ったからには、おいしさをキープしたまま、温かいご飯を食べたいものだ。そこで今回はITライターの小枝祐基氏に、便利な機能の詰まった弁当箱を選んでもらった。まずはその名のとおり、電子レンジで「ごはんが炊ける弁当箱」から。
「プラスチック製のご飯容器に生米と水を入れ、炊飯パーツをセットしたらレンジで8分間加熱。温め終えたら、ご飯容器を保温ケースに入れてフタを閉め、放っておくだけで30分後には炊きたてご飯ができあがります。出がけに準備しておけば持ち運んでいる間に炊きあがるので、忙しい朝にも手間がかかりません。1回でお茶碗1.5杯分とちょうどいい量なので、一人暮らしの人など炊飯器代わりに使うのもいいと思います」
ステンレス製の魔法瓶構造なので、6時間後でも57℃以上という保温効力。朝炊いたご飯が温かい状態でお昼にもいただける。
「炊き上がりはややしゃっきりめな印象です。もっちり派には、炊く前に浸水時間をつくり、炊き上がりを調節するのがオススメです」
おかずはコンビニなどでちょい足し。ご飯だけ炊きたてを味わうという組み合わせがいいだろう。
【サーモス/ごはんが炊ける弁当箱 JBS-360】
筆者も実際に使ってみたが、やはりご飯は炊きたてが一番! 見た目もかわいらしいので、女子からの反応もすこぶるよかった
実勢価格:3200円
サイズ:W100×H120×D95mm
重量:400g
続いては、ご飯・スープ・おかずの容器がひとまとめになった、定番のステンレスランチジャー。
「『ステンレスランチジャー お・べ・ん・と』は、各容器の間をフタで断熱し、スープとご飯はステンレス魔法瓶でしっかりと保温、食材が傷みやすいおかずは常温で持ち運べます。魔法瓶なので数時間後も温かいスープやご飯を楽しめるうえ、中身の容器部分は電子レンジにも対応。職場に設備があるなら、わざわざ移し替えずに、そのままレンジで再温めするという使い方ができます」
ご飯にスープにと、まとめて持ち運べるのが便利だ。
【象印/ステンレスランチジャー お・べ・ん・と/SL-GH18】
おかずとご飯に加え、スープも……。となるとかさばってしまうが、ひとまとめに持ち運びできる。容器部分は電子レンジにも対応
実勢価格:2500円
サイズ:W150×H210×D135mm
重量:1000g
電子レンジで手軽に炊飯。コンパクトで持ち運びも◎
ボリュームたっぷりでおかず・汁ものも収まる!
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