恋愛・結婚

交際女性200人の独身貴族が40代になっても結婚できない理由

 50歳の時点で一度も結婚をしていない「生涯未婚者」は上昇の一途を辿っている。自由恋愛市場において40歳で結婚歴なしはかなり敬遠されるが、一口に独身男といっても、結婚願望のある/なし、楽観的か悲観的かでタイプは分かれる。今回は“負け組”要素をはらむ独身男たちの生態と主張を、詳しく検証していく。

独身男

住居は職場からほど近い渋谷区のマンション。ほぼ外食でエンゲル係数は高い。「女子が来ることは少なくなりました」(藤武さん)

快楽主義を邁進する人生も40代では責任を求められる

…藤武祐一さん(仮名・46歳)不動産販売・年収900万円

 愛車は60回ローンで購入した高級SUVのレンジローバー。年収的には富裕層というほどではないが、趣味はサーフィン、海外カジノ旅行と、独身40代特有の高すぎる可処分所得を目いっぱい使い、人生を謳歌している藤武さん。

「自慢に聞こえるかもしれないけど、30代の頃は女が途切れたことがないんですよ(笑)。『結婚したけりゃいつでもできる』と思ってたんで。これまで交際した女性は200人を超えてるかも」

「一人の女に縛られたくない」というモテ男特有の未婚理由。「センスさえ磨いていれば年を取っても女遊びは継続できる」というのが持論だったが、最大の誤算は自分ではなく周囲の変化だった。

「飲み仲間の独身のコが酔っぱらって『お嫁さんになってあげる』とか言うようになったんですよ。身体の関係だけだった女が『私たち、いつまでこんな関係なの?』と、自分の人生を僕のところに“置き”にくるようになったり……」

 責任を求められる重圧から逃れるように、これまでの女性関係をすべて清算。今まで以上に趣味活動に比重を置いた結果、予想だにしないことが起こった。ここ5年間、セカンド童貞状態に陥っているというのだ。これでも独身生活はツラくないのだろうか。

「いや、しんどさは感じてきてるんですけど、ここまで独身を貫き通してきたからには、もし結婚するとしたら、周りが『スゲーッ』てビックリするようなサプライズ婚をしてみたい。小向美奈子と結婚したり(笑)」

「遊び人の独身貴族」という生き方は、死ぬまでまっとうする覚悟が必要なのかもしれない。

― 負け組[独身男]の横顔 ―





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