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釣りを中心とした食物採取全般が趣味のフリーライター・玉置氏。週に一度はなにか天然物を捕って食べている。「干潟では地下足袋が歩きやすくてオススメです」
干潟を楽しむ大人たち。服装からしてプロっぽい人が多く、カキをバケツいっぱいに捕って持ち帰る外国人の姿も。カメラマンのO氏は「『青べか物語』(山本周五郎)の世界ですねぇ……」と関心しながら撮影。
現地の人に話を聞く。カキを大量捕獲し、カキ殻の不法投棄していく人が問題になっているそう。この場所のような漁業権のない干潟は捕獲は自由だが、捕りすぎはご遠慮を!
実際、カキも簡単に捕れる。「食あたりも怖いので、僕はここで捕れたものは食べないですね」(玉置氏)
必要な道具は塩とスコップのみ。ハチミツの容器に入れているところが玄人っぽい玉置氏。「塩はサラサラなものに。スコップは先が尖ったものだと穴を探しやすいです」
こうやって巣穴に塩をふりかけると……
マテガイがニュッと出てくる! あとは抜き上げるだけだ。逃げもしないので、誰でも簡単に捕ることができる
穴の大きさ=そこに潜んでいるマテガイの大きさ。大きな穴にはこんな大物もいる!