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峰なゆか、倉田真由美、鈴木涼美がだめんず体験を激白「貯金を数百万円抜かれた」「親に出演AVを送りつけられた」

―[SPA!創刊30周年]―
 『週刊SPA!』創刊30周年記念のスペシャルイベントして、LOFT9 Shibuyaで開催されてきた「SPA!フェス」もついに最終のウィークエンドを迎えた。  <第4ウィークエンド>のトップバッターを飾るイベントは、「『SPA!』マンガで考える女の30年」。
「SPA!マンガで考える『女の30年』」

左より、司会進行の牧野早菜生(週刊SPA!編集部)、倉田真由美さん、峰なゆかさん、鈴木涼美さん

『SPA!』で2000年6月から2013年4月までの約14年間にわたって、『だめんずうぉ~か~』を連載してきた倉田真由美さん、2011年6月から『アラサーちゃん』を連載する峰なゆかさん、そして、日刊SPA!で『おじさんメモリアル』を連載し、現在は本誌映画欄でコラムを執筆中、不倫やセックスなどSPA!定番の特集で的確なコメントをたびたび披露している鈴木涼美さんの3人が集まり、それぞれの経験や見聞に基づいた「30年の女性の生き方の変化」が語られた。

「貯金を数百万円抜かれた」「会社・親に出演AVを送りつけられた」だめんず体験を激白

 冒頭、『SPA!』創刊の1988年の記憶に話題が及ぶと、当時4歳だった峰さんは「あの頃の親の年齢と同じくらいの歳になって驚いているのは、この歳でこんなセックスしていること。30を過ぎてもいまだにしているなんて思いもしなかった」と感慨深く、時の流れを振り返った。
峰なゆかさん

峰なゆかさん

 その後、『だめんずうぉ~か~』に話が転じると、「『だめんず』で描かれる女性への冷たい視線がすごく好き」と語る鈴木さんが「振った元カレが逆上し、会社や親に自分の出ていたAVを送りつけられ、親バレした」というエピソードを披露するも、「『だめんず』と比べると大したことない」と謙遜。
鈴木涼美さん

鈴木涼美さん

 峰さんも「私はだめんず要素はゼロ」と主張するも、その後の披露された元彼話は「貯金を抜かれ続けた」というなかなかのダメっぷり。「数百万円単位」と被害総額が明らかになると、会場からは大きなどよめきが起こった。  さらに鈴木さんが「直近ここ3人、彼氏はみんな前歯がない」というパンチの効いた近況を語ると、数多のだめんずを見てきた倉田さんが「こういう話を聞くと、少し心が軽くなるよね」としみじみと受け止めたのだった。
だめんずネタは世代を越えて盛り上がる

だめんずネタは世代を越えて盛り上がる

「昔は亭主関白は当たり前で、働かない・稼がないなど男の役割とされていることを放棄している男こそだめんず認定されていたけど、今は逆に亭主関白だったり家事や子育てに非協力的だったりする人がだめんずとされるかもしれません」という世代感のギャップが改めて明らかになるとともに、「ヤリマンのほうが偉かった」と語る地方出身の峰さんと「ギャルっぽいのに処女なコが一番、売れ行きがよかった」と東京出身の鈴木さん。そう語る2人の間には同世代ながら10代の頃の価値観に大きな乖離があったことがわかると、会場は大いに盛り上がった。

童貞はかわいいが、素人童貞はゴミ虫

 続いてトークテーマが『アラサーちゃん』に移ると、『恋のから騒ぎ』出身の峰さんが出演作でさんまの挿入を試みたエピソードを皮切りに、話題はより過激な方向に。  「童貞は穴を間違える」「童貞は一回セックスすると好きになってくれて、結婚しようと言ってくれるし、かわいい」「でも、素人童貞はゴミ虫」と峰さんの熱い童貞への思いが語られると、「勉強になるねー!」と倉田さんが深く頷くという一幕もあった。
倉田真由美さん

倉田真由美さん

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※イベントの模様はLOFT CHANNNEL「FRESH!」でアーカイブを視聴することできます。
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