雑学

大人なら私服も“シャツの裾はパンツにイン”。短足に見えない2つのコツ

 Style 1

Style 1
バッグ/MB×SPA!
シャツ/アバハウス
パンツ/アバハウス
靴/アダムエロぺ

意外に使える初夏のタックイン


 高温多湿の日本ではどうしても夏はTシャツ・短パン・サンダルとカジュアルに偏りがちです。そこで覚えていただきたいのが「タックイン」(シャツを裾をボトムスに入れること)。
 特に30歳を超えたSPA!読者諸兄にはぜひ習得していただきたいです。いつまでも「ぼくの夏休み」みたいなファッションで、休日を過ごすのはやめましょう! 今回は夏のスタイルを大人っぽく仕上げる秘技「タックイン」についてです。

 大人っぽさの象徴であるスーツスタイルを模倣すれば、普段着も大人っぽくなります。もともとスーツスタイルは裾をパンツの中にしまうわけですから、「タックイン=スーツライク」で大人っぽい、「タックアウト=カジュアルライク」で子供っぽいというふうに印象を操作できます。夏は気が抜けたカジュアルなスタイルが多くなるので「裾を入れるだけで大人っぽくドレスライクになれる」というテクニックは本当に貴重です。

短足に見えないタックインのコツ


 しかし、タックインにも、もちろんデメリットがあります。それは「脚の長さがモロバレしちゃう」というところ。タックインすることで腰の位置がわかるようになるため、「脚の開始位置」がバレやすくなってしまう。裾を出して腰を隠すよりもはるかに短足に感じさせてしまいます。「大人っぽく見せること」と「短足に見せること」どちらを選ぶのかの二者択一となるわけですが、実はどちらもカバーする方法があります。

 Style1は「ブラウジング」という小技を使ったもの。タックインする際にトップスに少したるみをつけて腰を覆うようにする方法です。こうすることで腰位置がわかりにくくなり、タックインでも短足に見えにくくなります。

Style 2

Style 2
シャツ/ユニクロ
パンツ/レインメーカー
靴/アダムエロぺ

 Style2はパンツと靴の色を合わせた小技。パンツと靴が一体化して見えるため、遠目には靴の分だけ脚長に感じさせることができます。これならタックインでも文句なし。

Style 3

Style 3
シャツ/ユニクロ
パンツ/GU
靴/アダムエロぺ

 Style3はブラウジングも使い、パンツと靴の色合わせも行ったスタイルです。こうすると、タックインでもおよそ短足には感じなくなります。パンツと靴の色合わせは「近い色」ならOK。たとえば、Style3のようにネイビーのパンツならブラックの靴などでもいいでしょう。カジュアルな普段着のまま、レストランに行く際などにもこのタックインは使えます。装いを少し正さなければならないTPOの際にも意識して活用してみてください。

撮影/難波雄史 衣装/すべて私物
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