恋愛・結婚

熊本の女子高生が、歌舞伎町の「のぞき部屋」で裸になるまで

みすず:その頃から売春以外にも色々してました。大学入ったばかりの頃にmixiで童貞の男子高校生と知り合ったんです。で、いざ会うとことになったんですけど、当時大学生だったからホテルに連れてってあげるお金がない。なので、地元の適当な公園のトイレにいっしょに入って、おっぱいとか見せました。『すげー!』とか言ってて可愛かったです(笑)。 ――エロ漫画じゃないですか(笑)

※写真はイメージです

みすず:面白かった(笑)。苔がびっしり生えてるようなすごい汚くて、クサいトイレで『じゃあもうやっちゃおっか、ここで』って、ゴムを付けて立ちバックです。初体験が知らない公園の公衆便所で今日初めて会った知らないお姉さんとなんて、今後、彼の人生は一体どうなるんだ?と思って(笑)。たまに、あの子はあの後どんな大人になったのかな?って考えると楽しいです。 =======================  こうして地元でも破天荒な“遊び”を繰り返していたみすずさん。  ここからは彼女が全国行脚的に風俗店を転々とする人生の幕開けである。地元の熊本から、mixiで知り合った男性に誘われ18歳にして単身横浜に飛び立つ。しかし、その“マイミク男性”はなかなか家に帰ってこない。そこでまた引っ越し。  今度は出会い系サイトで見つけた男性にごはんだけ食べさせてもらう条件で川崎に住む男性の家に転がり込んだのだ。だが、これも長くは続かなかった。 ======================= みすず:川崎に住んでいた時は風俗ではなく居酒屋で働いていました。ただ、ある日突然、彼に「明日、ここ出ていかないといけなくなったんだよね」と言われて、は?って。どういうことですか?って聞いたら、「っていうか俺、ずっと彼女いたし」と突然の告白。その瞬間にマジこいつ殺す!と思ってタオルで首を絞めたら、なんか相手の体がピーン!ってなったんです(笑)。思わず「抵抗しろよ!」って怒鳴ったら、「もう俺、殺されてもいいかなと思って」と言われて。すごく腹が立ちましたね。

ハプバーで出会った札幌の僧侶の家に転がり込む

 この事件の後、ある日行きつけのハプバーで知り合った男性に誘われ、彼女は再度男性の家に住むことになった。驚くべきは、その男性の職業だ。 みすず:ハプニングバーであったその彼、僧侶だったんです。 ――煩悩まみれの坊さんですね。   みすず:もう、性欲僧侶(笑)。北海道の田舎の住職らしくて、お寺に住まわせてると檀家さんたちに怪しまれるから札幌に部屋を用意してあげるって言われて、川崎から札幌に引っ越しました。とにかく、お金もなかったから行くしかなかったんです。 =======================  熊本から横浜、川崎へ。そして、札幌で3年を過ごしたのちに結婚を経て、現在の東京にたどり着いたみすずさん。“変態僧侶”との関係はそう長く続かなかったものの、札幌ではM女専門の性風俗店で働き、自力で家を借りて暮らせるまでに生活を安定させることができたという。 =======================
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精子入りコンドームをカバンから下げて歩くワケ
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