平尾昌晃さんの遺産60億円バトルで浮上「音楽印税ってそんなに儲かるの?」をプロが解説
今回の平尾昌晃さんに限らず、阿久悠さんや三木たかしさんのような昭和歌謡を彩った職業作家の大家と比べると、今のクリエーターはスケールダウンした印象が否めない。そもそも日本におけるCD販売枚数は98年をピークに右肩下がりが続いており、全盛期の半分以下になっている。ヒット曲が減り、印税率も変わっていない。となれば、さぞかし作家の懐具合は寂しくなっているのでは? 「ところが著作権使用料収入……つまりJASRAC等の年間収入は、ここ数年でほとんど変わっていません。これには2つ理由があって、まずJASRACがこれまで取り立てていなかったところからも取り立て始めるようになったということ。そして、もうひとつはコンサート収益の増大です。CD不況と反比例するように、実は今のコンサート市場はかってないほどの盛況ぶりを呈している。ジャニーズやEXILE系のようなライブに強いアーティストは、今後も収益基盤はブレないはずです」(福井弁護士)
テレビ番組での使用やカラオケの印税は?
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