「ミスター慶応が調子こく理由」を慶応大学OBが語る
10月16日、準強制性交容疑で神奈川県警神奈川署に逮捕された、慶應大学経済学部2年の渡辺陽太容疑者(わたなべ・ようた、22歳)。「ミスター慶應2016」ファイナリストの1人だった彼が起こした行為は、酩酊状態で歩いていた面識のない女子学生(19歳)を雑居ビルに連れ込み乱暴。その後タクシーで移動し、路上で被害女性の腹を蹴っていたところを通報され、現行犯逮捕されるというもの。その卑劣すぎる犯行に怒りの声を挙げる人が多い。
ミスター慶応コンテストを主催するのは、慶大学生たちによる「CYTRON」(シトロン)という団体だ。学生時代、その団体と近しい立場にいたという慶応OB(20代前半)はこう語る。
「ミスターのファイナリストに入れば、学校の中で『ミスター』と呼ばれます。仲間内だけでなくゼミとかでもそう呼ばれるようになります。『それだけかよ』って思うかもしれませんが、その肩書きがついただけでも調子に乗ってしまうんですよね。学内での地位が一気に上がるというか。
僕が現役だったころ、実際に『慶応に入れただけで日本人の上位1%で、なおかつミスターの肩書きを得られれば、もう怖いもんなしじゃん』みたいな発言をしている学生がいましたから(笑)」
慶應大学のミス&ミスターコンテストといえば、芸能人も輩出している、華やかで注目を集めるイベント。調子に乗るのも不思議ではない。
ちなみに、「CYTRON」とは別団体だが、「ミス慶応コンテスト」を運営していた広告学研究会は、2016年に集団準強姦事件を起こして書類送検され、解散したことは記憶に新しい。
慶応だから悪さをすると言うつもりはもちろんなく、そもそもの人間性の問題なのは言うまでもない。だが、世間が慶応ブランドを高く見積もりすぎることも影響しているだろう。前出の男性が、ミスターの肩書きを持つ慶応学生が思わず『調子こいてしまう』理由として、さらにこんなエピソードを話してくれた。
「ミスター」と呼ばれるだけでも天狗に
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