世界的SUVブームのなかカーマニアは絶滅危惧種のスポーツカー保護運動を見守る義務がある
―[道路交通ジャーナリスト清水草一]―
こちらの写真、右の派手なのが新型スープラプロトタイプで、左は先代スープラでございます。このスープラはトヨタのスポーツカーで、2代目までは『よろしくメカドック』でおなじみ、セリカXX(ダブルエックス)というネーミングでした(北米では初代からスープラ)。そんなスープラが満を持して’19年に復活! このご時世、スポーツカーは売れるんでしょうか?
MJブロンディ改め永福ランプ=文 Text by Shimizu Souichi
池之平昌信=写真 Photographs by Ikenohira Masanobu
新型スープラをトヨタが出すのはスポーツカーという絶滅危惧種の保護運動!?
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1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高速の謎』『高速道路の謎』などの著作で道路交通ジャーナリストとしても活動中
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