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【倒産】会社の肩書きがなくなっても仕事をする方法

「明日、会社がなくなったとしても、オレは大丈夫だろうか?」――といった不安が頭をよぎることはないだろうか? 仮に会社の肩書きがなくなった場合、自分と仕事をしてくれる人はいるのか? そんなことを考えていると、本当に頭が痛くなってくる。

セルフブランディング

自分の強みで勝負しよう。ドヤ顔で問題なし!

 しかし、そんなときこそセルフブランディングが頼りになると、安藤美冬さんは言う。安藤さんは昨今のソーシャルメディアを活用して「一切営業することなく」活躍しているノマドワーカーだ。「会社を辞めて自分の名前で仕事をするという明確な目的がありました。この不況下では、会社におんぶにだっこは危険です。会社員でも自立した個人でいるべき」と断言する。事実、一昨年に会社をやめてフリーランスになったばかりだが、安藤さんの活躍はとどまることを知らない。そんな安藤さんの主張は以下のとおりだ。

■肩書きよりも自分の名前やキャラで仕事ができる時代がくる
■SNSを使って自分の人生を発信すると「あなたに会いたい」と興味を持ってくれる人から自然と仕事が舞い込む

 そして、そういった信頼を得るために、セルフブランディングを行う際のコツは、「キーワードを複数つくること」なのだとか。「キーワードを設定して、繰り返し発信します。私はノマド、フリーランス、ソーシャルメディア、セルフブランディングの4つが自分を表す『タグ』で、ツイートするときも『このカフェは電源があるからノマド向き』と関連性のある発信をしています」。なぜキーワードは一つではなく、複数なのかといえば、「一つならその道のプロに敵いませんが、掛け合わせることで『自分の土俵』で勝負することができるからです」と至極明快な理由を挙げる。キーワードには仕事にかかわりのあるものだけでなくともいいだろう。「時にはドヤ顔で言い切らないと始まりませんよ!(笑) 発信しなければ誰もあなたの存在に気付いてくれないのですから」

 なにやら心が晴れてきた……。今日から早速、キーワード探しだ。週刊SPA!2月21日発売号ではほかにも自分の営業力を高める「[最強の営業力]養成講座」という特集を組んでいる。なにか自分に足りないかもと日ごろ感じている方がいらっしゃればぜひ、ご一読を。 <取材・文/朝井麻由美 構成/犬飼孝司(本誌) イラスト/市橋俊介>

週刊SPA!2/28号(2/21発売)

表紙の人/田中麗奈

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