恋愛・結婚

「お母さんデキてると思う」息子の一言で始まった、不倫妻との壮絶バトル

 既婚女性の不倫が増えていると聞いても、「まさかうちの妻に限って…」と疑いもしない夫は多い。
 食品メーカーで営業を担当する徳井直之さん(仮名・41歳)は、単身赴任中に妻の不倫により離婚を経験。ただし、離れて暮らしていたせいもあり、妻が情事に夢中になっていたことには気づかなかった。

単身赴任3年目に訪れた悲劇


単身赴任

写真はイメージです(以下同じ)

「私の父親がもともと転勤族で、転校先で馴染めずに苦労したこともあったため、子供にはそういう思いをさせたなくて単身赴任を選んだんです。けど、私が帰るか妻がこちらに来たりで毎月会っていましたし、夫婦のコミュニケーションもちゃんと取っているつもりでした」

 ところが、単身赴任3年目のある日、自宅に戻って家族と週末を過ごしていた徳井さんだが、当時小学校5年生だった息子から最近よく遊びに来るK氏という母親の友人という男性の話を聞き、顔色を変える。実は、その名前には聞き覚えがあったからだ。

「妻の元彼と同じ名前だったからです。妻が二股をかけられて別れ、その後に私と付き合い始めたのですが直接会ったことはなく、単に同じ苗字の別人の可能性だってあります。しかも、内容が内容なので彼女に確認することもできません。それまで不倫とかは自分たちには関係のない話だと思っていたのに、単身赴任先に戻った後も気になって仕方がありませんでした」

嫁の浮気相手は独身時代の元カレ


 妻は普段から自分の友人のことなどを話していたそうだが、K氏については一切名前が出てくることもなかった。そのため、疑念はさらに深まっていく。

「すぐ自分から何かアクションを起こしたわけではないのですが、その後もKは何度か自宅に来ていたらしく、息子は『お母さん、たぶんKさんとデキてると思う……』と言い、私に彼のことを言わないように口止めされていたそうです。年齢の割に大人びたところがある息子は、2人の関係に気づいたのかもしれません」

カメラ だが、子供の証言だけでは追及しても言い逃れされる可能性があると思った徳井さんは、興信所に妻の身辺調査を依頼。

「結果は真っ黒(苦笑)。調査料が高額なので、とりあえず一週間だけ頼んだんですけど、その間に車中でのキス画像のほか、ラブホテルに出入りしている様子が2度も写っていました」

 報告書を受け取った翌週、自宅に戻ってKと会っていることを尋ねると、それについては認めた妻。が、肝心の浮気については、「それはない! 友人として会っていただけ」と強く否定したという。

「それどころか『そんな風に疑うなら夫婦をやっていけない』と向こうから離婚を言い始めました。もし素直に謝ってきたら、やり直しを考えようかなと思いましたが、何度確認しても認めようとしなかったので報告書を見せました」

次のページ 
親権は浮気妻が持つも思春期を迎えた息子は拒絶

1
2





おすすめ記事