更新日:2019年03月06日 15:36
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最後の2400発機、確変高継続機、そして17年ぶりに復活した名機……パチンコ新台速報

CRフィーバーマクロスフロンティア3

CRフィーバーマクロスフロンティア3 SANKYO (C)2009.2011 ビックウエスト/劇場版マクロスF製作委員会

最後の2400も歌姫ライブでキラッ!

CRフィーバーマクロスフロンティア3 SANKYO (C)2009.2011 ビックウエスト/劇場版マクロスF製作委員会  業界が新規則機へと徐々に移行するなか、それでも昨年1月までに検定を受けていた旧規則機のニーズは衰えることはない。なにより1回の大当りで獲得できる最大出玉が新規則機では1500個なのに対し、旧規則機では2400個と出玉性能では圧倒的に差があるのが現実。だからこそ「The Final 2400」として登場する『CRフィーバーマクロスフロンティア3』(3月中旬導入予定)は、注目を集めること間違いなしといえるだろう。  スペックは大当り確率319.7分の1の確変ループタイプで、確変割合はヘソが50%で電チューが65%。全ての大当り後に時短or確変の100回転に突入し、100回転で電サポが終了しなければ確変濃厚となり次回大当りまで継続。払い出し出玉約2400個の16R大当りはヘソ大当りで10%、電チュー大当りからは50%で期待でき、さらに確変濃厚と、旧規則機ならではの出玉感が期待できるぞ。  なお電サポ中の演出は多彩なバトル演出が楽しめるバルキリーバトルか、PVを楽しみながらパチスロライクな演出で盛り上がれるギャラクシーライブと、2つの演出モードを選択可能。通常時の演出では巨大バルキリーが出現すれば大チャンスとなり、歌姫来舞(ライブ)で期待度急上昇! ランカとシェリル、マクロスフロンティアシリーズならではの2人の歌姫が活躍するWヒロイン演出にも注目だ。  最後の2400搭載機として出玉はもちろん、歌姫の来舞(ライブ)でも盛り上がり必至の『CRフィーバーマクロスフロンティア3』。遊びやすくなった新規則機も悪くはないが、やっぱりパチンコは大量出玉という人にとっては見逃せない新機種といえそうだ。
P平家物語RELOADED 豊丸産業

P平家物語RELOADED 豊丸産業

17年経っても、やっぱりアツい!

P平家物語RELOADED 豊丸産業  派手でいながらさっぱり当たりに結びつかない……、長くじらされてもハズレばかり……、そんな嬉しくないインフレが激しいパチンコのスーパーリーチに対するアンチテーゼとして登場。シンプルだけどしっかりアツいスーパーリーチでファンの心をつかんだ名機が、17年の時を経て復活する。4月上旬から導入予定の『P平家物語RELOADED』は、さらに演出のインフレが進んだ今だからこそ際立った存在感を見せてくれるはずだ。  スペックは大当り確率が145.6分の(設定1)~129.8分の1(設定5)の3段階設定で、「新生遊moreコレクション」ならではの遊びやすさが特徴。確変は全ての大当り後に突入する転落タイプで、転落確率は53.0分の1。確変中の確率は55.9分の1(設定1)~49.8分の1(設定5)と、高設定ほど継続期待度が高くなる。  またヘソ大当り後からは33%で、電チュー大当りからは必ず100回転の電サポ「チャンスタイム」に突入、電サポは確変から転落した後も継続するため引き戻しのチャンスが継続。画面上に「SPリーチ発生大幅アップ」と表示されている間は確変濃厚だ。電サポ中の大当りは60%で払い出し出玉1100個の10R大当りとなるからこそ、電サポ中に続けて当てることが勝利の鍵を握るのだ。  平家物語らしい演出は、あらかじめ先読みの有無や演出モードをカスタマイズ可能。もちろんスーパーリーチに発展すれば、どのリーチでもしっかり期待できるようになっているぞ。  アツいだけではなく、ノーマルリーチから発展する際の絶妙な間も楽しい『P平家物語RELOADED』。多彩なギミックによる派手な演出を楽しむのもいいが、音と光だけでシンプルに盛り上がれるのもパチンコの楽しさ。アンチテーゼだけど、実はこれこそ王道といっても過言ではないのかも!? 文/キムラモーン
ライターとして25年のキャリアを持つパチンコ大好きライター。攻略誌だけでなく、業界紙や新聞、一般誌など幅広い分野で活躍する。
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