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深夜に自分の頭を殴る…本当にいるトンデモ客エピソード

 2020年の東京オリンピックを前に、様々な国から観光客がやって来ている。日本人は今「異文化の受容」を求められていると言えるだろう。

国旗

写真はイメージです(以下同じ)

 しかしその前に、日本人の中にも理解のできない行動をする「異文化」な人たちがいる。今回は、いろいろなお店の店員に、とうてい理解できないトンデモ行動をする客の目撃談を語ってもらった。

常連なんだから…無茶な要求をするトンデモ客


 まずは、デカ盛りの元祖として東京を中心にチェーン展開するどんぶり屋の店員、Aさんが出会ったクレーマーについて語ってもらう。

客 「うちの店は、丼を1つ頼むごとにスタンプを捺して、15個貯まれば一杯無料というポイントカードのサービスをやっていたことがあるんです。ある日来店された男性のお客さんが、15個たまったカードを出されたのですが、カードに記載された有効期限を確認したところ、1ヶ月前に切れてたんですね。なので、仕方なく一杯無料のサービスは受けられないということをお伝えしたら、そこから怒号が続きました。

『そんなペースでここのどんぶりを食べたら、体を壊すから有効期限をのばせ』『常連なんだから、期限前に来たことにして早く持ってこい』など止まらないので、厨房から店長が出てご退店いただきましたが、最後は『告訴してやる』と叫びながら、お店の看板を蹴って壊して行かれました。告訴しても絶対勝てないと思うんですけどね」(Aさん)

 この手のクレーマーはなにもこの店に限らず、飲食店やコンビニ等、多くの場所に現れるはず。「融通を効かせてほしい」という主張をしたいのは分かる気もするが、ルールは守らねばならない。しかもお店の看板を壊すと、逆に訴えられてしまう可能性が高い。

菓子店にやってくるマナー知らずな客


 次に体験談を語ってくれたのは、東京銘菓のお土産として有名なお菓子を販売する某菓子店で働く店員だ。近所の奥様がお茶受け用や贈答用にお菓子を購入して行ったり、大学生が帰省の際の実家へのお土産として買って行ったりと、お客さんの出入りの絶えない人気店なのだが、そんなお店にやってくる、マナー知らずで非常識な客とは一体どのような人種か。

 店員のBさんは語る。

食べ歩き 「特定のお客さんではなく、こういうお客さんがちょくちょくいるんですけど、近くにある他のお店のものを食べ歩き飲み歩きしながら入ってくる人ですね。陳列されている商品は包装されていると言っても飲食物なので、ものを食べたり飲んだりしながら店内をウロウロするのは本当にやめてほしいです。店内も広いわけじゃないので、食べているものが他のお客さんの洋服などに付いたりしないかと、いつもヒヤヒヤしています。

 それだけならまだしも、他のお店のものを食べ歩きながら入って来たお客さんが、店内でそれを食べ終わって『これ捨ててくれませんか?』って言って、ゴミを渡して来たんです。その人はうちの店では何も買わずにゴミだけを残して帰って行かれました。正直、常識を疑います」(Bさん)

 土産物も人気の同店。東京オリンピックともなれば、多くの観光客が来店することは間違いない。まずは日本人が良いマナーのお手本を見せるべきだと感じるが…

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意味不明な奇行も…

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