サウナ好き美女5人が禁断の“パイパン問題”に言及。白熱の「SPA!サウナフェス」レポート
―[SPA!フェス31]―
週刊SPA!は今年で創刊31周年。それを記念して、6月28日~30日の全3日、5公演にわたって「SPA!フェス31」が開催され、6月30日(日)13時~から「私が愛したサウナ」という、サウナ好きが集うトークイベントがあった。
登壇者はSPA!誌上で連載されていた、サウナと出会い、変わっていく過程が描かれているエッセイ漫画『湯遊ワンダーランド』の作者・まんきつ先生、グラビアアイドルの忍野さらさん、元グラドルで女優の清水みさとさん、元地下アイドルの姫乃たまさん、AV女優の本庄鈴さんの豪華美女5人衆がほとばしる「サウナ愛」を語り尽くした。
テレビ番組の収録で”サウナーデビュー”したという忍野さらさんは「汗一滴一滴に日頃のストレスがぎゅっと込められているような気がして、体以上に心のデトックスになります」とサウナの良さを紹介。
サウナ歴8年の清水みさとさんは「外部とシャットアウトできるところ。自分の世界をまざまざと感じられるところ、余分なものがひとつもないところ。サウナ室ではいろんなことができる。無にもなれるし、泣けもする。体育座りだと自分に入れる。あぐらをかくと無になれる」とサウナ内での体位問題に発展する発言を。
サウナ歴1年という、本庄鈴さんはお気に入りの駒の湯(三軒茶屋)での体位問題に触れ「駒の湯は(サウナの)上の段に頭を付ける人がいてびっくりした。1段目にあぐらをかいて、2段目に頭をつけるひとばかりで。私もそうしなくてはならないかと思って困った」と初心者の不安を吐露。
本庄さんは清水さんと実際に駒の湯で会ったそうで、清水さんは「駒の湯にひとりキレイな人がいて驚いた」と言うと、本庄さんは「お互い遠くからみてましたよね」とサウナでの出会いを語った。
姫乃たまさんは「4月末でアイドルの看板を下ろしたとき、持病の鬱が悪化。9年ぐらい鬱をやってきたんですが、アルコールと睡眠薬で乗り切っていた鬱をサウナに出会うことで乗り切っている」とサウナの効能を強調。また「えらいひともえらくないひとも平等になれる」としたうえで「現代の茶室」と評した。
まんきつ先生も「SPA!の週刊誌の連載のキツさをサウナで乗り切った。風邪を引かなかったのはサウナのおかげかも知れません。連載が終わっていま、純粋にサウナを楽しんでいる」としたうえで、
「とりあえず一旦リセットできる、邪気払いできるところ。年に2回、上下半期で占い師に自分の未来を聞きに行くが『あなたがやっているのはスウットロッジよ』と言われ驚いた。ネイティブアメリカンがやっている儀式で、テントのなかで温まって、水に入る。日本からバカ高い金だしてこれをやりにいく人もいるくらいの聖なる儀式なんです」と精神面の効能を説いた。
そんななか司会のヨモギダ氏が「漫画のなかでもこのエピソードは随所に出るから……」と前振りした上で、「絶対にこれを聞いてやろうと思い、休憩中にみなさんにアンケートをとりました」と禁断の質問を5人の美女にぶつけ、会場が大きくざわつく場面も。
「このなかでパイパンにしたことがあるのは5人中何人?」
「5人中、3人」とデカデカとスクリーンに映し出されると「おおッ!」とどよめく会場。
姫乃たまさんは「5人統計取れば、1000人でも同じ割合だと言いますからね」と数字の普遍性を強調。
まんきつ先生は「いや、見た目意外な人が意外とパイパンだったりする。私のところに来ていたアシスタントさんなんか、まったくそうするように見えないんだけど、私と一緒にサウナに行って発覚した」と身近なパイパン女子を暴露。理由を尋ねると「彼氏の趣味だ」ときっぱりと答えたとのこと。
本庄さんは「私はまだサウナで一回も見たことないんです」と”パイパン増加説”を否定。
清水さんは「これはサウナの主(https://nikkan-spa.jp/1480429/2)にも関係があるんですけど、タオルで隠さないと怒られるので、その作法が染み付いている」とマナーに言及。
まんきつ先生は「私、どうやって隠すかまで、主に教わったことがあります。タオルを敷いて、ちょっと出たやつを……(以下自粛)」と厳格な作法を参加者に教授した。
姫乃さんは「『見せないで!』と主にキツく言われるとショック」というと
清水さんは「女のコは見せたらだめだからね〜」と主から優しく諭されたことがあるそう。
まんきつ先生も「(主の中心年代)60代くらいが、かたくなに見せることに抵抗があるみたい」とも。
さらにヨモギダ氏が「このなかで今日パイパンなのは何人?」とスクリーンに出すと
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