田中みな実、宇垣美里、弘中綾香…女子アナの破天荒すぎるエピソード
かつては、ルックスでアイドル的な人気を獲得していても、清楚で知的なイメージが定番であった女子アナウンサーたち。しかし、天然キャラやぶりっ子キャラを持ち味とする女子アナが登場し始めた2000年代あたりから、徐々に潮目は変化し、現在では、“女子アナの多様化”とでも言うべき、何でもありの様相を呈している。
その状況を端的に表すのが、オリコンの発表している「好きな女性アナウンサーランキング」だろう。ランキングの上位には、強気な性格や歯に衣着せぬ物言いで注目を集め、写真週刊誌『FLASH』の「嫌いな女子アナ」の方に名が挙がってしまうような女子アナも、多数名を連ねるようになった。
そこで今回は、型破りな振る舞いで人気を得ている女子アナたちの、公然のものとなっている破天荒なエピソードをまとめてご紹介する。さっそく見ていこう。
局アナ時代のぶりっ子キャラから、自身の闇をぶっちゃけるキャラクターへとモデルチェンジし、同性からの圧倒的な支持を得るようになった田中みな実。現在では、女優としても活躍している女子アナだ。
女子アナらしからぬさまざまなエピソードを自ら話してきた田中は、『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)で、交際相手に浮気された際の経験を告白している。彼女の話によれば、お風呂に入っていた彼氏のスマホにかかってきたLINE電話のアイコンが、「すごい派手な子」だったことから問いただしたところ、浮気が発覚したという。
田中はさらに、「悲しいから嘘をつかないでください」とお願いしたとか、別れると言われ「いいです、行ってきてください」と話したなど、共演者が引いてしまうような生々しいやり取りも明かした。こういったエピソードを臆せず語ってきた彼女は、これからも、型破りな女子アナとして、道なき道を進んでいくことだろう。
宇垣美里は、田中の後を追うようにぶっちゃけキャラを確立し、注目の的となった女子アナだ。今年3月末で、所属していたTBSを退社しフリーとなった彼女は、7月に出演した『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で、古巣を手厳しく批判し話題となった。
番組内で、週刊誌などで噂されていた局アナ時代の「コーヒーぶちまけ事件」について問われた宇垣は、「違うんです」と説明を開始。朝の情報番組からの降板を、1、2週間前という直前のタイミングで告げられ、「なんて失礼なんだ」と憤慨。降板を告げてきたプロデューサーが差し入れてくれていたコーヒーを、「あなたからもらったコーヒーは飲めません」と捨ててしまったという。
プロデューサーとの内々の話が外部に漏れたことについて、「(TBSの)民度が知れるわ」と切り捨てた宇垣。明かされたエピソードの真相も、その後の批判発言も、やはり破天荒である……。
田中みな実:浮気された経験を赤裸々に告白
宇垣美里:「コーヒーぶちまけ事件」の真相はやはり破天荒
弘中綾香:ラジオリスナーをバッサリ斬る毒舌
『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)での、舌鋒鋭いトークをきっかけに、ブレイクを果たした弘中綾香。5代目サブMCとして出演していた『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で見せていた姿とは、まるで違う毒舌が人気の要因だ。 怖い物知らずとも思える弘中の毒舌は、テレビ番組の枠を超え、ラジオ番組やインターネット上の連載のなかでも発揮されている。ラジオ番組『Skyrocket Company』(TOKYO FM)に出演した際にも、リスナーの投稿をバッサリ。気になる女性を街で見かけるために、出発時間を調整しているという男性リスナーに対して、「怖くないですか」、「(女性の後を)つけないでくださいよ」と一刀両断したのだ。 表舞台を離れても破天荒だそうで、テレビ朝日の社員を集めて「弘中会」という酒の席を開き、後輩男性の女性経験を問い詰めたと、週刊誌などで報道されている弘中。私生活でも、その力強い毒舌は変わらないのかもしれない。
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