覚せい剤を使った自慰行為にハマッてしまった中年男性の末路<薬物裁判556日傍聴記>
―[薬物裁判556日傍聴記]―
薬物事案の裁判を556日に渡って傍聴し、法廷劇の全文を書き起こした斉藤総一さんの手記。今回の被告は前川保宏。無職の53歳。彼は男性と同居しており、彼の証言によれば、その同居人男性(家主)は、彼が覚せい剤を摂取していることは知らないという。彼は日常のなかでどのように覚せい剤を摂取していたのか。
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※プライバシー保護の観点から氏名や住所などはすべて変更しております。
友人が売人の電話番号を教えてくれて…
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自然食品の営業マン。妻と子と暮らす、ごく普通の36歳。温泉めぐりの趣味が高じて、アイスランドに行くほど凝り性の一面を持つ。ある日、寝耳に水のガサ入れを受けてから一念発起し、営業を言い訳に全国津々浦々の裁判所に薬物事案の裁判に計556日通いつめ、法廷劇の模様全文を書き残す
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※斉藤さんのnoteでは裁判傍聴記の全文を公開中。
https://note.mu/so1saito/n/n173d8a3bd207
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