更新日:2019年09月04日 17:39
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SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語(ユニバーサルエンターテインメント) (C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Movie Project Rebellion [MUSIC] Licensed by Aniplex Inc. Licensed by SACRA MUSIC (C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT

初代を踏襲した新しい物語が始まる

 認定期間の終了により、10月中にはホールから姿を消す『SLOT魔法少女まどか☆マギカ』。しかし去る者あれば来たる者あり――。6年近く活躍し多くのファンを獲得した初代のゲーム性を踏襲したシリーズ最新作『SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』が、9月2日より導入された。 『SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』は純増約3.0枚のAT機で、2種類の擬似ボーナスと差枚数管理型AT「マギカラッシュ」を搭載。擬似ボーナスは約60枚獲得の「マギカボーナス」と約120枚獲得でAT確定の「エピソードボーナス」があり、マギカボーナスでは成立役に応じてランクアップしたソウルジェムにより消化後のAT突入が抽選される。  マギカラッシュは、まずキャラによって期待度が変化し、1回で最大500枚上乗せの可能性がある突入時のホーリークインテットで初期差枚数を決定、消化中はレア役やベルの回数でボーナスや上乗せ、また上乗せ特化ゾーンを抽選。AT中のボーナスは差枚数上乗せのチャンスとなる。特化ゾーンは成立役に応じて上乗せが抽選される「ほむらvsマミ」、毎ゲーム上乗せチャンスの「悪魔ほむらゾーン」、そして初代の「ワルプルギスの夜」を継承したループ型の「くるみ割りの魔女」の3種類を搭載。なかでも「くるみ割りの魔女」は穢れシステムがポイントと、これまでのシリーズがしっかり継承されているぞ。  ボーナスの初当たりは、ゲーム数やレア役直撃、また2種類のCZが主な契機。記憶の回廊ステージ移行でゲーム数解除やレア役による当選のチャンスで、CZは成立役に応じて抽選される「干渉遮断フィールド」と、突入時点でマギカボーナス確定になり成功すればエピソードボーナスも確定する「キュゥべえチャレンジ」がある。5号機から6号機へとカテゴリーは変わっても、根幹となるゲーム性は初代をしっかり踏襲&継承した『SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』。演出も大幅にパワーアップしているので、新たな時代の物語はきっとファンの期待を裏切らないはずだ。 取材・文/キムラモーン
ライターとして25年のキャリアを持つパチンコ大好きライター。攻略誌だけでなく、業界紙や新聞、一般誌など幅広い分野で活躍する。
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