婚活難民の40代女性。“年収400万の普通の男性”でも高望みという現実
―[年収100万円の絶望]―
ますます広がる日本社会の格差。その日暮らしを強いられる年収100万円程度の人たちは、過酷な環境下でどのように過ごしているのか。今回は年齢とともに過酷さが増す女性に注目。
50歳時点での生涯未婚率が、男性23.4%、女性14.1%と過去最高記録を更新(’15年国勢調査より)するなか、婚活難民となり漂流する40代女性を取材した。
タイムリミットに怯える!44歳・婚活漂流
気づけば、婚活に1000万円以上をつぎ込んだという佐伯さん。婚活漂流者となった彼女は、この日の取材後もパーティに向かったのだった。
残念ながら、年収400〜500万円の独身男性は全く「普通」ではない。男性は年収の高さと、既婚率がきれいに相関する(つまり年収が高いほど結婚できる)という残酷な現実がある。
35-39歳男性で、年収別に配偶者がいる比率を見ると、年収400~499万円で71.4%、500~599万円で79.3%と、かなりの男性が“売れてしまっている”状況だ(労働政策研究・研修機構「若者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状」2014年)。
となると、40代女性の婚活戦略は「綺麗になる」ことよりも、「自分が稼いで、年収が低い男を選択肢に入れる」のが現実的だ。だが、いまだに女性には「自分より収入の高い男」を求める上昇婚志向がある。
低収入の女性からすれば無理もないことだが…現実はあまりにも厳しい。
<取材・文/週刊SPA!編集部>
―[年収100万円の絶望]―
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『年収100万円で生きる-格差都市・東京の肉声-』 この問題を「自己責任論」で片づけてもいいのか――!?
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