山本太郎、1か月半「住所不定」だった…落選後から引っ越しまでの経緯
―[年収100万円の絶望]―
今夏の参院選、比例代表で約228万票を獲得し旋風を巻き起こしたれいわ新選組。その立役者である山本太郎代表は、自身は落選したものの特定枠を利用して2人を当選させた。落選に伴い、山本氏はそれまで住んでいた議員宿舎を退去することになったが、新居の入居審査に落とされ続けているというツイートが話題を呼んだ。住居不定のまま暮らす実体験を振り返りつつ、漂流する中高年への救済策を尋ねた。
選挙が終わり、その1週間後には議員宿舎を出ることになったが、
— 山本太郎 住まいは権利! (@yamamototaro0) 2019年9月5日
いまだ住所不定。新居を探すが、審査で落とされ続けている。
公党代表という立場だが、現実的には無職に近い扱い。
どのような立場にあっても、住まいは権利として保証される世の中を作ると決意し、あらたな気持ちで物件探しに臨みます
1か月半「住所不定」住まいは権利だ!
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『年収100万円で生きる-格差都市・東京の肉声-』 この問題を「自己責任論」で片づけてもいいのか――!? ![]() ![]() |
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