「プロ奢ラレヤー」が猫組長に奢られてみた。小指がない手を見て…
今、生きづらい人は自分の能力をアビトラージして最大化すべき
プロ奢 ああいう制限を設けないとDMが多くなっちゃうんですよ、さばききれなくて。 猫組長 派生ビジネスで奢ラレヤーの子分をつくって、「こいつ行かせますよ」って派遣すれば? プロ奢 ヤクザだなー(笑)。 猫組長 株式会社プロ奢ラレヤー、ええやん。面白いで、きっと。 小指に始まり、ヤクザ事情からお金の話まで話題は縦横無尽に広がったが、プロ奢ラレヤーの奔放かつ独特な思考に感心しきりの猫組長であった。 なぜ、人は奢ってまで彼に会いに行くのか? 唯一無二の「奢られ屋」を確立させたエッセンスは、著書「嫌なこと、全部やめても生きられる」でさらに詳しく読むことができる。 【猫組長】 神戸生まれ。元山口組系二次団体幹部。若くして反社会組織に身を投じ、仕手戦やインサイダー取引を経験。グレーゾーンのファィナンスや国際金融を得意とする経済ヤクザとして活躍し、タックスヘイブンにも複数企業を保有している。著書に『猫組長と西原理恵子のネコノミクス宣言!』(扶桑社)、『金融ダークサイド 元経済ヤクザが明かす「マネーと暴力」の新世界』(講談社)など。 【プロ奢ラレヤー】 ’97年、埼玉県生まれ。高卒。職業は「プロの奢られ屋」。ツイッターのフォロワーは約9万人、奢られ実績は累計2000人以上にも及ぶ。奢られエピソードや日々の気づきを有料noteで販売し、購読者は約1700人。芸能人、YouTuber、大学教授、経営者、元犯罪者、風俗嬢、女子高生など、日々さまざまな経歴の人間から「ぜひ奢らせてください」とダイレクトメッセージが届く。真夏でもニット帽を被り、真冬でもゲタで生活していることから年間50回以上の職務質問を受ける。ツイッターでの愛称は「プロ奢(ぷろおご)」。12月20日、初の著書『嫌なこと、全部やめても生きられる』(扶桑社)を上梓。 取材・文・構成/片岡あけの アンヨナ 撮影/(株)アセティア 協力/ウ・パドゥリーノどれか1つ当てはまる人は奢れます。
— プロ奢ラレヤー (@taichinakaj) September 25, 2019
・フォロワー5000人以上
・前科あり
・博士課程 在籍or卒
・障害あり(患者数 人口1%以下くらい)
・レアな職業(人口5000人以下くらい)
・知り合いに話せない秘密がある
・なんもないけど2万円 払う
↓必ずこれを読んでからDMどうぞ。https://t.co/f8UVx91RUc pic.twitter.com/hL0HgStEEc
『嫌なこと、全部やめても生きられる』 「他人のカネで生きていく」というモットーを掲げ、見ず知らずの人に奢られるという活動を行う「プロ奢ラレヤー」、22歳。実践するのはただ一つ、「嫌なことをしないだけ」。 その生き方は一見、モラルや常識に反しているように見えるが、なぜ人々は奢ってまでも彼に会いにいくのか? |
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