「ユニクロU春夏」最速ベストバイ予測。5万円レベルのスーツが約1万円で
―[メンズファッションバイヤーMB]―
メンズファッションバイヤー&ブロガーのMBです。洋服の買いつけの傍ら、「男のおしゃれ」についても執筆しています。連載第263回目をよろしくお願いします。

メンズファッションバイヤーのMB。「『おしゃれに見える』にはちゃんと理由があるんです」が持論(撮影/難波雄史)
▼毎年マストバイなユニクロU定番スーツ
ユニクロUの中でも定番で展開されているアイテム。毎回毎回マイナーチェンジを繰り返し、最近では高級ブランドのカジュアルスーツのような顔つきに。
ポリエステル素材を使っているだけに「スーツでポリ? 安物じゃん」と思う人も多いでしょうが、実際に触ってみると、そんな疑念は吹き飛びます。肉感と美しいツヤ感のあるポリ素材で、ほぼウールと遜色ない出来。しかも、ウールと異なり化学繊維ですからシワやテカリの心配もありません。芯のないカジュアルスーツなので冠婚葬祭などのフォーマルとしては使えませんが、今のクールビズの流れの中でなら問題なく活用できるでしょう。もちろん日常着としても重宝します。
商品写真を見る限り、昨年との変更点はあまりなさそう。今年もこちらはマストバイです。上下で1万円少々で手に入るスーツですが、見た目は4万~5万円のブランド品に勝てるレベルです。
▼カットソーやTシャツのような美しいシルエットに
昔からニットは「おじさんっぽい」印象があって好きじゃありませんでした。袖や裾についたリブは妙に体の膨らみをつくってしまうし、特に裾は歩いているうちに着丈が上がってくるので、お腹がぽっこり見えてしまう。ところがこちらはリブを排除したデザインになっています。
写真で見る限り、袖も裾もリブなし。カットソーやTシャツのようにスッキリとした美しいシルエットのニットになるでしょう。
「ニット」と聞くとフォーマルやビジネスを連想される方も多いはずですが、こちらはリブ素材を使っており、ややカジュアルな印象。スーツで使うようなツルッとしたニット素材ではないので品のいい日常着として使いやすいはず。色味もオレンジなど派手なものがありますが、ニット素材の上品さとツヤ感で子供っぽくならないはず。
日本は冬が終わるとすぐに暖かく夏になるため、春ニットはどうしても着る期間が短くなってしまう贅沢品ですが、この値段ならチャレンジしたくなる。いつもカットソーやシャツなどでごまかしてしまう人におすすめ。大人な印象になりますよ。
▼マイナーチェンジされたスウェットに期待大
ユニクロU定番のスウェットが今年からマイナーチェンジされた模様。いつも以上にデザインが入っており、期待できる内容に。たいがいユニクロUやユニクロは「気合が入っているアイテム、売れそうなアイテムは色数を用意する傾向」がありますが……このアイテムは全6色展開。それも定番の黒や白などだけでなく、豊富なカラーバリエーションにしています。これは相当気合が入ってる現れ。
広めにとったネックサイズや肩幅など、一枚でサマになるスウェットを開発したに違いありません。毎度、超人気のユニクロUのスウェットシリーズ、今年は人気カラー人気サイズがメルカリ転売される予感。パーカーと合わせてチェックしておきましょう。
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ファッションバイヤー。最新刊『ロードマップ』のほか、『MBの偏愛ブランド図鑑』『最速でおしゃれに見せる方法 <実践編>』『最速でおしゃれに見せる方法』『幸服論――人生は服で簡単に変えられる』など関連書籍が累計200万部を突破。ブログ「Knower Mag現役メンズバイヤーが伝えるオシャレになる方法」、ユーチューブ「MBチャンネル」も話題に。年間の被服費は1000万円超! (Xアカウント:@MBKnowerMag)

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