恋愛・結婚

妻に「そんな稼げない仕事辞めちまえ!」と言われ…女医と逆玉婚した男の悲哀

 夫婦関係のあり方が多様化する現代社会。本来、節目になるはずの結婚10年目が別れの発端になることも? 当事者取材と結婚9~11年目を迎えた男性300人アンケートで見えてきた事実を暴き出す!

夢の逆玉婚も10年目に妻の昇進で亀裂が入る

●鳥飼雅史さん(仮名・42歳)結婚10年目 職種:ウェブデザイナー 夫の年収:200万円 子ども:2人
結婚10年目の残酷な真実

夜中でも作業に追われることも多いが、妻からの「『なんでそんなに稼げないの?』という台詞は一生忘れません」と鳥飼さん

 共働き世帯が増えたとはいえ、300人アンケート「Q.妻との収入の比率は?」の結果では、まだ夫側の収入のほうが多い世帯が合計91%も占めている。もしも、それが逆転した場合、夫婦関係はどうなるのか。 「我が家は完全に逆玉婚。僕は売れないウェブデザイナー、かたや妻は医師。先祖代々、医者で実家も豊か。彼女の年収は僕の4倍、家計の8割は妻が稼いでいますね」  そう語るのは、結婚10年目となる鳥飼雅史さん(仮名・42歳)。 「出会ってすぐにできちゃった婚も、妻は産後すぐに復帰。掃除、洗濯、料理、子どもの保育園の送り迎えまで家事はすべて僕が担当という“ほぼ主夫”でした」  鳥飼さんも自身の収入の少なさから役割分担と納得してきたが、10年目に歪みが生じる。 「妻が仕事で役職に就いて、プレイングマネジャーになりました。日々残業続きで、自分に対しても当たりが強めに……。一度、夕飯の支度が間に合わず弁当を買ってきたら、『ふざけんな!』と妻は激怒。『そんな稼げない仕事辞めちまえ!』と言われることもあります」  モラハラ夫がパートの妻にぶつける“あるある発言”だが、そっくり同じことを妻に言われているわけだ。
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愛する子どものため今日も主夫として耐える
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