“コロナぼけ”から脱出! 体調不良・体力回復・メンタル改善への対処法
③メンタル…“コロナぼけ”で弱ったメンタルの改善法は「生きる目的の再確認」
そこでまずは、以下の2つを実践してみよう。
①コロナ禍の中で感じた最高の喜びは何か書き出す。朝の時間に余裕ができたなど些細なことでOK。書き出したことは脳が繋げていき、新たなヒントが生まれる。
②言語パターンを変える。例えば「自由になりたい」ではなく「今日も自由だった」と“未来のことを過去形”にすることで「自分はもともと完璧である」という絶対的自我が確立されていく。
「コロナぼけの根底には、『他者と繋がっていないと生の実感が持てない他人まかせの価値観』がある。今こそ、そんな自分から脱却できる好機です」と梯谷氏は説く。
【パーソナルトレーナー・鈴木孝佳氏】
b{stoic(ビーストイック)代表。脳神経学などに基づき、アスリートやアーティストをはじめ8000人以上の身体不調を改善。企業・専門家向け講演、書籍、メディア監修にも携わる
【メンタルトレーナー・梯谷幸司氏】
心理技術アドバイザー、メンタルトレーナー。約30年をかけ科学的手法に基づく『梯谷メソッド』を確立。著書に『無意識を鍛える』(フォレスト出版)ほか多数
【心療内科医・内田栄一氏】
「大塚・栄一クリニック」院長。専門は心療内科、産業医学、プライマリーケア。著書『心療内科医が教えるわが子の「危機」への処方箋』(日本文芸社刊)
<取材・文/週刊SPA!編集部>
―[アフターコロナ症候群]―
【関連キーワードから記事を探す】
コロナ自粛明け「超過勤務」の恐怖。働き方改革も無視…
メールや電話が面倒…自粛生活で仕事の意欲をなくした人たち
テレワークで仕事ができない人は、もともと仕事ができていなかった
通勤電車に乗れない、肉が食えなくなった…アフターコロナ症候群の実態
10日間風呂に入らず…自粛期間中の恥ずかしエピソード集
コロナ自粛明け「超過勤務」の恐怖。働き方改革も無視…
メールや電話が面倒…自粛生活で仕事の意欲をなくした人たち
テレワークで仕事ができない人は、もともと仕事ができていなかった
通勤電車に乗れない、肉が食えなくなった…アフターコロナ症候群の実態
10日間風呂に入らず…自粛期間中の恥ずかしエピソード集
「3日徹夜でも乗り切れた」元自衛官が語る、極限状態でメンタルを守る考え方
元ヤクザの牧師が教える護心術「聖書は失敗から立ち直る人たちの物語」
ボーナスが出ない、貯金を使い込んだ…妻にどう伝える!? 家庭ストレスで心を病まない護心術
部下が急に「辞めたい」と言い出したら…仕事のピンチで心折れないための“護心術”
上司は道端の地蔵だと思え!パワハラ気質な上司からメンタルを守る護心術
この記者は、他にもこんな記事を書いています





