甘いマスクとは対象的に緊急事態宣言中には休業要請に応じないパチンコ店の公表や、独自の大阪モデルを発表して、第一波の感染者減少を見せるなどした大阪府の吉村洋文知事。

小中高生の皆さんへ　匿名で私立中学2年の女子生徒さんから手紙を受けました。僕から皆さんへのメッセージです。 pic.twitter.com/xiey5W3RWE

— 吉村洋文（大阪府知事） (@hiroyoshimura) July 23, 2020

　最近ではうがい薬買い占めの発端ともなる発言をしてしまったことで批判が集まっているが、今回のコロナ禍で注目を浴びていることは間違いないだろう。兵庫県在住の筆者はそんな彼のファンなのだが、夜に生きる女性からの評判はどうなのだろうか？　今回は関西の熟女キャバ嬢に「吉村知事って実際どう思う？」という生の声を聞いてみた。 　まず聞いたのは大阪ミナミの熟女キャバクラに勤務する女性（40歳）。 「もう、大好きです！　今、好きなタイプを聞かれたら真っ先に吉村知事と答えます！　決断力があるし、市民目線で見ても保守的じゃないし、あと何といってもイケメン。母も高校生の娘も大ファンで、娘は吉村知事のTikTokを見て『吉村さんにお願いされたら外出控えるわ～』と言っていたくらい。緊急事態宣言中は親子3代でテレビ見てキャーキャー言ってましたね（笑）。同じ店の子達も吉村さん推しは多いですよ。でも最近は顔がやつれまくってきてるので、少し心配になりますね……」 　その人気は大阪府内だけでは収まらないようで、大阪キタのラウンジに勤務する他県在住の女性（35歳）はこう語った。 「関西の知事であれほど若くてイケメンはいないので……、私の中でもダントツ1位ですね。恋愛対象としても頼りがいと可愛さがありそうだけど、奥様のことすごく愛してる感じが伝わるのでスキャンダルは絶対に出なそう。過大評価されると消えていくってことを自分自身でよく分かっている人やなぁと思います」 　容姿を褒める声が多い中、吉村知事のコロナへの対応策はどうなのだろうか。8月6日～20日の間、大阪ミナミ中心部を限定に酒類を提供するすべての飲食店に休業や時短営業要請し、キャバクラも対象内となった。その渦中で働くミナミの熟キャバ嬢（41歳）はこんな思いを語った。 「現状で真っ先に休業や営業時間短縮要請を行ったのは、夜の店を注視しているからであって悪い結果ではないのかなと思います。私自身、ここまで感染者が増える中で出勤するのは怖いし、吉村さんなら何かしらの保証をしてくれる……とも思っています。先日の5人以上の飲み会自粛発言も賛否はあると思いますが、国の支持を待つよりも地方権限でできる対策をした結果だと思います。吉村さんは国会議員から府知事になったことだけあって、国政よりも地方創生を優先している、という印象が。橋下さんが知事だったときから奇抜だったイメージはありますね」