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『DAM CHANNEL』新MC・白石聖「カラオケは男性の曲を歌うのが好き」

♯2 白石 聖(後編)

 “今後輝いていくであろう女優やタレント”をピックアップする新連載『focus on!ネクストガール』。  前回に続き、今年4月から「DAM CHANNEL」のMCに就任したほか、8月29日スタートのドラマ『恐怖新聞』(毎週土曜・午後11:40~、東海テレビ・フジテレビ系)で連続ドラマ初主演を果たす女優・白石聖さんの魅力に迫る。 白石 聖

「ガッパオライスは、味濃いって言われました(笑)」

――仕事をしていないときは、普段どんなことをしていますか? 白石:え、なんにもしてない!えーと、どうかな、猫を飼っていて、猫と戯れている時間は幸せです(笑)。あと、今までは家のことは母に任せっきりにしてきたんですけど、自粛期間中、自分も家に長い時間いて家族とも一緒にいる時間が増えたぶん、ちょっとでも手伝わなきゃなと思って、料理を始めました。 ――本格的な料理ですか? 白石:作れるレパートリーは本当に少ないんですよ。「クックパッド」を見ないと作れないし。親子丼とガッパオライスと、あとアスパラの豚バラ巻き。これがいちばん上手くできました! 家族も美味しいと言ってくれたし。ガッパオライスは、味濃いって言われましたけど(笑)。 ――自粛期間中は、家のことに終始してしまいますよね。 白石:そうですね、本当は心理学の本を読もうかなって思ってたんですけど。なんか活かせそうじゃないですか。でも、結局、読めてない(笑)。 ――心理学の本、すごい! 自粛期間が明けて仕事が再開し、久しぶり感ってありますか? なんだか勘が戻らないな、とか。 白石:リハーサルのとき、フェイスシールドをつけてやっていると、ご飯を食べるシーンとかはフェイスシールドがあるのでうまくできないんですよね。もちろん自粛で時間が空いてしまった部分もあるし、それに加えてフェイスシールドという“壁”もあるし、ちょっと慣れるのに時間がかかってます。  それに、声が反響しちゃって、自分の声も掴めなくなったりして……。結局、本番の撮影にすべてかかっているみたいな感じになるじゃないですか。リハで詰められないぶん、これから不安ですね。でも新鮮といえば新鮮なのかもしれないですけど。
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武蔵野美術大学大学院卒。テレビ朝日にて番組等のプロデュースを行なう。ほか、作詞や脚本の執筆、舞台の演出・プロデュースなどを手掛ける。
本連載の企画方針は「♯0」をご覧ください。

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