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「縄跳び」は最高の筋トレだった。一日1分でOK、効果はボクシングに匹敵

貯金と同じく、筋力を蓄えておくと体力低下に振り回されなくなると同時に、老後の寝たきり予防などの恩恵がある。ここでは一日数分でその効果を得られる縄跳びを使った貯め筋トレを紹介!
老化を防ぐ[貯め筋トレ]

縄跳びは握力を高めるうえ、手首や手も使うので指の筋トレにもなる

すべての筋肉を使う最高の貯め筋トレは「縄跳び」

 老化した筋肉の改善を医学面から研究し続けている中辻正氏は顔層筋だけでなく、全身の老化抑制と痩身を促す施術を自身のサロンで行っている。そのために必要なのが、良質な筋肉を貯めておくことだと言う。 「良質な筋肉を育てるためには物を持ち上げる筋力、持ち上げた物を長時間動かすことのできる持久力、物を動かす際に必要な瞬発力という3つのポイントを取り入れた運動が必要です」  この3つの観点からすると、マシンによる筋トレのみを行っても筋力は強くなるものの、瞬発力はいまひとつ、持久力に至ってはほとんど強化できないということになるそうだ。  筋力、持久力、瞬発力の3つを総合的に養える中辻氏おすすめの運動はボクシング。サロンを訪れる女性にも勧めているが、かなりハードかつハードルも高そうだ。 「そういう方には縄跳びが一番。腹筋、背筋、大腿四頭筋、インナーマッスルと、すべて使う全身運動なので、ボクシングに匹敵する効果が得られます」

一日1分から始められる縄跳びトレーニング

 ただし、いきなり始めると逆に筋肉を傷めてしまうので超危険だ。以下の手順を守り、一日1分間から始めてみよう。 ①柔軟運動として足首回し、膝回しを念入りに。ラジオ体操をするのもよい。 ②最初はゆっくり両脚で跳んで体を温める。1分間くらいでもOK。慣れたら徐々に時間を増やし、跳ぶ速度も速めていく。 ③運動後の筋肉硬化を防ぐために整理体操としてアキレス腱、おなかや腰回りの筋肉をストレッチ。ひとつの動作につき30秒~1分間行うこと。  また、実は握力は下股の筋肉と関連性が高いことがわかっている。縄跳びだけでも握力を鍛えられるが、指筋を個別に鍛えることで握力がさらに向上する。  方法は前腕をマッサージしてほぐし、小さめの軟らかいボールを握って離すことを繰り返す。簡単なトレーニングだが、高い効果を発揮するという。 【中辻 正氏】 柔道整復師、徒手療法研究会代表。青山サロン「リニューイングセラピー」には多くの有名人が通う。著書『顔層筋メソッド』(角川SSC)など。 <取材・文/和場まさみ>
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