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年収280万円なのに2年に1回ハワイ旅行。無駄な出費がない驚きの節約術

コロナショックの出口すら見えないなか、このままでは景気は低迷し所得は減り続け、年収200万円台が当たり前になるかもしれない。そこで、年収200万円台で幸せを摑むアフターコロナの新しい生き方をお笑いコンビ・ブルーザーの井上ブルドーザーさん一家から学ぶ!
年収200万で楽しく暮らす

結婚を決めたのは、先輩のイワイガワ・ジョニ男さんの一言。「『カネがなくてもなんとかなる』と言われて勇気が出ました」(井上さん)

年収200万円でも家族4人でハワイ旅行を楽しめる理由とは?

 年収200万円台でも、家族を幸せにすることは決して不可能ではない。お笑いコンビ・ブルーザーの井上ブルドーザーさん(37歳)は、年収280万円ながら、専業主婦の妻とともに2人の子供を育てている。 「7年間抽選に応募し続けてようやく当選した都営住宅の家賃は、港区の2DKで2万3000円。子供の保育園も区の補助があるので、毎月数千円で済んでいます。きちんと情報を調べれば、僕らのような低所得の子育て世帯向けの支援サービスは結構たくさんあるんですよ」  見栄を張らず、無駄な出費がない点もポイントだ。
年収200万で楽しく暮らす

新品で買えば600円ほどするプラレールも、ネットで調べて牛乳パックと割りばしで自作。創意工夫で乗り切っている

「子供の洋服やおもちゃは、知人のお下がりや地域のフリーバザーで入手したのでタダ。ベビーカーもモニターに応募し、3台無料でもらいました。ブランド名や新品・中古にこだわらなければ、今の時代、物はいくらでも手に入ります。  買い物も、電子マネーやクレジットカードなど、ポイントが貯まるものしか使いません。外食時は、ミステリーショッパーやクーポンなどを利用するので、半額以下で食べられる。こうしたサービスの利用を恥ずかしがる人もいますが、むしろ『得なのになぜ使わないの?』って思います」
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『使うべきところにだけお金を使う』
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