「鬼滅の刃」に便乗する政治家が寒い…菅首相、辻元清美、有働由美子までも
宮崎駿監督は「観てない」とキッパリ
巨匠、お元気なようでよかった! 他の作品はあまりごらんにならないというのは、ご自身が目指される世界がはっきりとしているからではないでしょうか。『君たちはどう生きるか』たのしみです!
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) November 10, 2020
宮崎駿、『鬼滅の刃』大ヒットは「僕には関係ないこと」複雑な胸中を明かしたhttps://t.co/d2eEhydeNb
巨匠の横に勝手に名前を並べて恐縮だが、私も近頃では、昔あれだけ好きだった漫画が、全く読めなくなって驚いている。私は現在52歳だ。40歳位までは、漫画を本棚にずらりと並べることに自己満足を感じていた。今では、捨てるに捨てられない4つの巨大な本棚を、私は「蚤のマンション」と呼んでいる。歳を取ると漫画を、もちろん少年漫画等は特に、受け付けなくなるのは当たり前のことだ。 菅首相71歳、辻本清美60歳、有働由美子51歳、もう少年漫画を語るべき年齢ではない。もちろん好きなら好きで結構だ。しかしみっともないので、そんなことアピらないで欲しい。「密かに楽しめ」である。常識の無さが痛い。
「サンデージャポン」の「鬼滅の刃」特集回で噴き出した
1968年生まれ。構成作家。『電気グルーヴのオールナイトニッポン』をはじめ『ピエール瀧のしょんないTV』などを担当。週刊SPA!にて読者投稿コーナー『バカはサイレンで泣く』、KAMINOGEにて『自己投影観戦記~できれば強くなりたかった~』を連載中。ツイッター @mo_shiina
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