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宮崎謙介氏の不倫グセ、“人たらし”と“超絶ゲス”の二面性

 まず、ゲス不倫の元衆議院議員・宮崎謙介さんに対して思うのは、“女たらし”という以前に、良くも悪くも“人たらし”なんだろうな、ということです――。
宮崎謙介

画像は、元衆議院議員 宮崎謙介オフィシャルブログ「前向き宣言」より

 こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。  いきなり手前味噌で恐縮ですが、僕はLINE公式のLINEチャット相談サービス「トークCARE」で、恋愛カウンセラーとして1位の実績もあり、これまで1000件以上の不倫恋愛の相談を受けてきました。そこで今回は、多種多様な不倫恋愛のケースを知る僕が、4年ぶり2度目(←紅白出場歌手みたいなフレーズですね)の不倫騒動を起こした、宮崎謙介さんについて考察させていただきます。

“大爆笑”した高橋真麻による宮崎謙介評

 宮崎さんの4年前の不倫騒動と今回の不倫騒動を、ざっくり振り返っておきましょう。  2015年に、当時は衆議院議員同士だった金子恵美さんと再婚した宮崎さんは、育児休業宣言をするなどして政治家として存在感を示していました。……が、2016年、金子さんが出産入院中に不倫していたことが発覚。責任を取る形で議員辞職しました。  この最初の不倫騒動後の宮崎さんは、妻・金子さんいわく「変わった」とのことでしたが、今年10月に医療従事者の独身女性と、ホテルで密会して関係を持ったとの報道が……。“一切変わっちゃいなかった”ことが明るみになったわけです。  そして11月29日には、ワイドショー番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)に宮崎さんと金子さんは夫婦そろって出演し、金子さんは「離婚は考えていない」と明言していました。  さて、そんな宮崎さんの不倫騒動ですが、僕が注目したのは11月30日に放送されたワイドショー番組『バイキングMORE』(フジテレビ系)に出演した、フリーアナウンサー・高橋真麻さんの発言でした。

「人なつっこくて、面白くて、なんか少年がそのまま大人になったみたいな感じの人」

 宮崎・金子夫妻と家族ぐるみで仲が良いという高橋さんは、宮崎さんのことをこう評するのです。 「実際宮崎さんと会ってみると、人なつっこくて、面白くて、なんか少年がそのまま大人になったみたいな感じの人なんですよ」 「逆に今回一報出たときに、私たち夫婦は大爆笑って感じで、なんでそれ爆笑できたかっていうと、『あ、この夫婦は絶対別れないな』って思ってたから。なんかその『え、大丈夫かな、金子さん』とか、なんか『えー、心配、あの夫婦』とかじゃなくて、『なぁにやってんのぉ、アハハー』みたいな感じ、でしたね」  要するに、妻の金子さんはそこまでオオゴトと捉えておらず、高橋さんいわく、「(金子さんからすると)息子がまたなんか学校から呼び出しくらったわ」程度の感覚だろうと代弁していました。
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天性の“人たらし”に篭絡された人々
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