恋愛・結婚

少女の首を絞めた「心臓フェチ」男の人柄は? フェチモデルの女性が告白

玉響桃乃

ギャラは1時間8000円くらい

 色々とその危険な面について取り上げてしまったが、最後に玉響さんにとってフェチモデルのお仕事は楽しいものなのだろうか? 「楽しいですよ。自分にはあまり『フェチ』がないので、他人の性癖を覗き見ることができるのは面白いです」  ちなみにギャラはどれくらいなのだろう。 「モノによりますが、1時間8000円くらいで、最低3時間の撮影からでお願いしています」  2万4000円でお腹を殴られて気絶するって、割に合わないように思いますが……。 「あはは、あれはいま思えば安過ぎましたね(笑)」  玉響さん自体にフェチはないということだが、製作しているフェティッシュコンテンツとはなんなのだろう? 「風船作品を作っています。風船フェチにも色々あって、女の子が風船を割るところが見たい人もいれば、ただヘリウムガスで浮いてる風船が見たいという人もいて、そこに求めてるものはバラバラですね。実際自分が使いたいという人のために風船の販売などもしています。女性の利用者の方もいるんですよ」  首絞めや腹パンと比べると、ずいぶん穏やかなフェチに見える。筆者自身は理解はできないが、フェチの奥深さを熱心に語る玉響さんの姿はどことなく輝いて見えた。
1989年6月7日生まれ。男性でありながらAV女優として、大手AVメーカーKMPにて初の専属女優契約を結ぶ2015年にAV女優を引退し、現在は作家活動を行っている。ツイッター@OshimaKaoru
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