国がAI婚活を支援。今、「お節介おばちゃん」が見直される理由とは?
「エンジェルと呼ばれる運営側の女性スタッフの方が紹介してくれる男性と2回は必ず会うのですが、とりあえず2週間だけというのも重くなかったですね。エンジェルを含む3人のグループでやり取りをするので安心だし、場所やお店も決めてくれるのですごく簡単でした。オンラインデートを経て実際に会ってみたらフィーリングが合ってよかったです。同業だったので、話が合いやすかったですね。それに、会えないときでも楽しませようとしてくれる優しさもありました」
コロナでお互いが会えなかったとき、「LINEギフトで有名店のチーズケーキをプレゼントしてくれた気遣い」が決め手になり付き合い始め、この冬、夏美さんはプロポーズを受けたという。
マッチングアプリと言えば“モテ男総取り”という、いき過ぎた自由恋愛の場となっていたが、コロナ禍で男女の出会いも変化。オンラインデート、お節介おばちゃんならぬ“お見合いお姉さん”、会うのが前提のお膳立てマッチングサービスなどがニューノーマルとなっているようだ。
【プロフィール】
伊藤早紀(いとう・さき)
マッチングアプリ総合メディア「恋愛婚活ラボ」や「マッチアップ」を運営。自身も20個以上のマッチングアプリをやりこみ、出会った男性は100人以上。『出会い2.0 スマホ時代の「新」恋愛戦術』を出版し、最旬のマッチングアプリ情報を発信する。1月2日から、人の手で出会いを“一押し”するオンラインお見合いサービス「ヒトオシ」がサービスイン。ツイッター@matchappsaki

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