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昼から夜までビールを飲み続ける中川淳一郎の危険な“ぼっち飯”生活

最近誰かと一緒に食事をしたのはいつだったか。それすら忘れてしまうほど、忙しい現代人の食生活において、一人で食事をする「ぼっち飯」の比率が急増している。農林水産省が今年発表した「食育白書」によれば、週の半分以上を「孤食(一日3食すべてを一人で食べること)」で済ます人の割合が15%を超えた。
中川淳一郎氏

中川淳一郎氏

昼から夜まで休むことなくビールを飲み続ける男

「一日に飲む酒の量は5年前が7、8リットルで、今は2、3リットルに減りましたけど、毎晩どこかで必ず酒を飲んでますね。でも、これだけ飲んでもこの16年間、体重54kgをキープしているので、食生活を変えるつもりはありません」  そう断言するのは週刊SPA!で9年にわたり連載を持つ中川淳一郎さん。会食の日もあるが、基本的に昼と夜はぼっち飯。14時の昼食に500mlのビールを2本、17時から居酒屋で飲み始めると食事はほぼ取らない生活を15年以上続けている。
ぼっち飯の恐怖

居酒屋での取材時には、お通しの酢の物とアスパラ3本しか食べなかった。コンプレックスをバネに変え、酒とともに突き進んでいる

「ビールを飲むと腹がふくれるからアスパラを2、3本つまむくらい。酒は切れたら即座にビールの大瓶を注文する。ただ、どんなに飲んでも朝は7時に起きて野菜たっぷりの料理を作ります。17年前までは朝もほぼ食べていませんでしたが、腕にブツブツができて怖くなり野菜を食べると決めました」
ぼっち飯の恐怖

朝から自炊。この日はパクチー牛丼! 大根おろしにゴマもかけて栄養バランスには自信あり。野菜たっぷり摂取でウンコが出まくりだ

ぼっち飯の恐怖

セリが安くなっていたので大量買いし、自炊したセリ天ぷらカレーうどん。スーパーで季節の野菜や特売品を探すのも楽しい

 そんなエッジの利いた生活をしているにもかかわらず、健康に関する知識は完全に自己流とか。
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「アルコール使用障害」の条件を満たしている!?
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