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夜の街で貧困化する彼女たち。警察の大規模な取り締まりでさらに…

 今や283万人の在留外国人が暮らす日本。コロナ禍で多くの人々が困窮するなか、外国人が置かれた環境は、さらに過酷なものだった。仕事もできず、帰国もできない…そんな彼らの極貧生活に迫る。今回取材した夜の街の外国人事情だ。
『裏モノJAPAN』編集部・仙頭正教氏

『裏モノJAPAN』編集部・仙頭正教氏

出稼ぎ組が消えた!? 夜の街の外国人事情

 コロナの影響で夜の街で暗躍する外国人にも変化がある。 「特に新宿エリアに居た立ちんぼは壊滅状態ですね」と語るのは、繁華街ウォッチャーの仙頭正教氏だ。 「歌舞伎町界隈にいた外国人の売春婦は入国規制が厳しくなったことで、観光ビザで来ていた海外出稼ぎ組もいなくなり、GoToトラベルの停止で東京遠征組もいなくなりました。  さらに昨年12月頭から年末にかけて警察の大規模な取り締まりも行われ、今はアフリカ人の姉妹など、近辺に住んでいる売春婦が数名残るだけですね」

ネット売春に外国人売春婦が流れ…

 彼女たちの貧困は悪化の一途をたどるが、「彼女たちは売春以外に生きる術がない」と仙頭氏。 「最近は、比較的取り締まりの緩い池袋西口や錦糸町、マッチングアプリなどを使ったネット売春に外国人売春婦が流れています。また、顕著なのは今までのような外国人特有のサバサバとしたワリキリ関係ではなく、パパ活化していること。  客と連絡先の交換をして関係性を保ちながら、日銭をタカる。日本人売春婦と同じような手口を使う外国人売春婦が増えています」 ▼『裏モノJAPAN』編集部・仙頭正教氏 歌舞伎町ガイド人としても知られる。近著『繁華街ウォッチャー仙頭の歌舞伎町百景コロナ突入編』(Kindle)が発売中 <取材・文/週刊SPA!編集部>
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