カーライフ

SUVの陰でワインのごとく熟成が進むレクサスのセダンを語る

【結論!】

 冗談抜きで今、日本でもっとも頼りになる存在は、トヨタ自動車じゃないだろうか。かつてはつまんないクルマばっかり作ってたけど、今は何があっても真摯に取り組み、あらゆるピンチを乗り越え、ブレずに日本経済を引っ張っている!

▼LEXUS LS

現行のLSは’17年にフルモデルチェンジした5代目(日本市場向けは2代目)で、昨年秋にマイナーチェンジ。3.5リッターV6エンジン+ツインターボのLS500(1073万円~)と3.5リッターV6エンジン+ハイブリッドシステムのLS500h(1219万円~)をラインナップ。自動車専用道路でのレベル3の運転支援機能が’21年中に追加される予定
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LEXUS LS

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LEXUS LS

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LEXUS LS

▼LEXUS IS

現行のISは’13年にフルモデルチェンジした3代目(日本市場向けは2代目)。2リッター直4エンジン+ターボのIS300(480万円~)、2.5リッター直4エンジン+ハイブリッドシステムのIS300h(526万円~)、3.5リッターV6エンジンのIS350(650万円~)をラインナップする
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LEXUS IS

▼LEXUS LC500コンバーチブル

’17年に登場したLCは3.5リッターV6エンジン+ハイブリッドシステムのLC500h(1400万円~)と5リッターV8エンジンのLC500(1350万円~)をラインナップするが、コンバーチブルはLC500のみで1500万円。V8エンジンは今やLC500以外だとRC F、LXにしか搭載されていない
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LEXUS LC500コンバーチブル

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LEXUS LC500コンバーチブル

1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高速の謎』『高速道路の謎』などの著作で道路交通ジャーナリストとしても活動中
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