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「キャニスター型掃除機」販売員が本当に買っている3機種と絶対に買わない1機種

 皆さん、こんにちは。関東の某家電量販店に、十数年間務めている店員のスズキです。黒物から白物まで、ジャンルを問わずさまざまな商品の販売に携わり、店長も務めたことがある私が、日々の生活に役立つ家電の情報をお届けしていきます。

「キャニスター型掃除機」のオススメ機種は?

家電量販店

※写真はイメージです(以下同)

 前回は、「『エアコンの冷房効率』を悪化させるNG行為」を取り上げましたが、今回は「キャニスター型掃除機」の「販売員が本当に買っている3機種と絶対に買わない1機種」をそれぞれ紹介したいと思います。  近年、スティック型掃除機が主流になってきたとはいえ、昔ながらのキャニスター型掃除機も根強い人気を誇っています。

吸引力の強さはキャニスター型の大きな魅力

 コンセントから直接電気を取り込むキャニスター型掃除機は、スティック型掃除機と比べて吸引力が強いですし、紙パック式の場合は吸い込んだゴミを見なくていいなどの利点もあります。  紙パック式は、サイクロン式と比べてランニングコストがかかるものの、紙パック自体は安いですし、紙パックを捨てるだけなのでお手入れが楽なところも魅力です。一方、小まめにゴミを捨てられるサイクロン式は、吸引力を復活させやすいのが特徴です。
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販売員が本当に買いたいキャニスター型掃除機は?
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関東近郊の家電量販店で10年以上働く現役販売員。黒物から白物までジャンルを問わずさまざまな売り場を担当。実績が認められて大型店の店長を務めた経験もあるが、接客のほうが性に合うため、本部に直訴し現場復帰を果たす

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