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「ヒーターの最新モデル」販売員が本当に買っている3機種と絶対に買わない1機種

▼ダイキン「ERFT11YS」

ヒーター 特にオススメなのは、1位に選んだダイキンの「セラムヒート ERFT11YS」です。‘21年9月に発売したシーズヒーターの一種で、実勢価格は3万7000円程度になります。  シーズヒーターは遠赤外線を利用した暖房機で、体を芯から温めてくれます。また、光の仲間である遠赤外線は風の影響を受けないのもポイント。ドアや窓を開けて冷たい空気が入ってきても、体に届く遠赤外線は変わらないので、換気中も快適に利用できます。  高性能ですが、そのぶんほかのヒーターよりも価格設定は高めです。

かゆいところに手が届いたスペック

 セラムヒート ERFT11YSは、速暖モードで素早く立ち上がるうえ、遠赤外線の効果で暖かさが持続し、室内を無駄なく暖めてくれます。上向きに30度の調整が行えるうえ、左右も70度の自動首振り機能を搭載しており、広範囲に温もりを届けてくれます。  消し忘れを防いでくれる「人感センサー」が搭載されているのもうれしいですね。地味なポイントですが、電源コードが3mあるのも便利。  コードをすっきり収納できるフックも搭載されていて、かゆいところに手が届いた作りになっています。
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消費電力を抑えやすい一台
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関東近郊の家電量販店で10年以上働く現役販売員。黒物から白物までジャンルを問わずさまざまな売り場を担当。実績が認められて大型店の店長を務めた経験もあるが、接客のほうが性に合うため、本部に直訴し現場復帰を果たす

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