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「家庭用プリンタ」販売員が本当に買っている3機種と絶対に買わない1機種

▼EPSON「EW-M754T」

プリンタ そして3位は、’21年11月に登場したEPSONの「EW-M754T」で、実勢価格は4万円程度になります。  2位の商品と同じく、本来は性能がほとんど変わらない前のモデルの「EW-M752T」(実勢価格は3万5000円程度)をオススメしたいところですが、発売時期が’19年10月と2年以上も前なので、在庫が少ない可能性を考慮して最新モデルを選びました。

ランニングコストを抑えることが可能

 EW-M752T やEW-M754Tは、とにかくインクコストを抑えたい方にイチオシのモデル。ボトルを挿すだけでインクが満タンになる「エコタンク方式」を採用しており、インク交換の頻度を減らすことに成功しています。  5色インクなので、写真印刷は上記の2機種には劣りますが、長い目で見たときのコスパは圧倒的にこちらが有利。  普段使いは、写真よりも文書のほうが多いようなら、大活躍してくれると思います。
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一方、オススメできない機種は…
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関東近郊の家電量販店で10年以上働く現役販売員。黒物から白物までジャンルを問わずさまざまな売り場を担当。実績が認められて大型店の店長を務めた経験もあるが、接客のほうが性に合うため、本部に直訴し現場復帰を果たす

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