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男の「下半身強化法」は間違いだらけ

 嘘か真か、都市伝説的な方法が多数存在する精力UP法。そこで、世界一のED治療症例数を持つ、浜松町第一クリニック院長・竹越昭彦氏に真偽を聞いてみた! 【誤】ノーパンは蒸れず、良質な精子を増産 【正】毎日ズボンを替えないと、不衛生でいんきんたむしに!
竹越昭彦氏

竹越昭彦氏

 精子は温度により量が左右されるというウワサ。竹越氏も、大人で「おたふく(流行性耳下腺炎)」など高熱を患った場合、乏精子症になる可能性があると話す。しかし、温度を下げるために通気性を良くする「ノーパン健康法」には苦言を呈した。 「精子が増産態勢になる適温は32度前後。通気性の優れた状態が望ましいのは確かですが、衛生面を考えればパンツははいたほうが無難です。なぜなら、毎日同じスーツを着るサラリーマンは、残った尿などが付着し続けるので不衛生になる。免疫が下がっていんきんたむしや、その他の皮膚病を発症する恐れが高いと言えます」 【誤】自転車通勤で仕事もアレも強く? 【正】尖ったサドルが陰部を圧迫して、血流を妨げる!  折からの自転車ブーム。「デキる男は自転車ツーキニスト」と言わんばかりの人気だが、竹越氏曰く「マウンテンバイクなど、尖ったサドルに乗る場合、陰部を圧迫して血流が悪くなってしまう」という。ただし、それは「毎日長時間乗る競輪選手」など一部。だが、通勤で10km以上走る男性は要注意か!? 見た目はカッコ悪いけど、ママチャリならば問題はないそう。 【誤】やわい逸物は刀のごとく叩いて鍛エロ 【正】海綿体が壊れて、陰茎骨折になる。膣不感症にも!  なまくら刀(男性器)は、手で叩いたり、棒に直接お灸をすることで鍛えれば勃起力が回復!? そんな鍛錬法を聞くが……。 「陰茎は海綿体の集まりなので、直接的なダメージを与えると内出血して腫れあがり、最悪の場合に陰茎骨折になる可能性もあります。陰茎に骨はないのですが、骨折という言葉が使われるほどの激痛。陰茎を切開し、折れた海綿体を糸で繋ぎ、4週間は勃起禁止です」  想像しただけで男根がシュン、と縮みあがるが、問題はもう一つ。 「刺激に鈍感になることで、女性器で射精できなくなる膣不感症になる恐れもあります。そろばんや床に擦りつけてオナニーをする方も、この症状になるので注意!」 【竹越昭彦氏】 浜松町第一クリニック院長。世界一のED治療症例数を持つ第一人者。著書に『40代からの心と体に効く「生涯SEX」のすすめ』(扶桑社新書)がある ― 間違いだらけの健康法【5】 ―
40代からの心と体に効く[生涯SEX]のすすめ

“生涯現役”を貫くお供に

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