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“役満ボディ”岡田紗佳、30歳を迎えて毎日多忙でも「麻雀を打ちたくないと思う日はありません」

注目されて「いい面も悪い面も感じている」

――岡田さんがSNSを更新するたびに、それをネタにさまざまなニュースサイトが記事にするような状態です。世間の注目度はうなぎ登りですが、そのことへの意識は? 岡田:いい面も悪い面も両方感じています。ニュースにしてもらって、話題になることはもちろんうれしいんですけど、時に嫌な切り取られ方をする時もあるので。でも仕方ないのかな。私に止めることはできないので(笑)。 ――岡田さん自身も頻繁にSNSを更新されている印象です。 岡田:半ば義務的な感じはありますけど(笑)、対局に勝ったよ・負けたよの報告もしますし、メディアでの活動を告知したり。簡単に言うと、ファンの方への報告の場として使っています。 ――一貫して“課せられたことをきちんとこなす精神”で活動されているというか。 岡田:そうですね。小学校の頃、中国で過ごしていたんですけど、そこではスパルタ教育を受けていて、それが癖になっているんです。今も“言われたことは絶対にやる”みたいな感じですし、単純にそういうのが長らく積み重なっているだけだと思います。

「役満ボディ」は気に入っています

岡田紗佳――小学校時代に精神力を鍛えられたというか。 岡田:とにかく宿題が多くて、勉強しかしていなかったんです。娯楽みたいなものはなくて、朝から晩まで勉強して寝るみたいな。中国は広過ぎて、国中がそういう学校かどうかまではわからないんですけど、割と進学校に通っていたので、遊びはなかったですね。ただ、“これが当たり前だ”と思いながら、生活していました。 ――話は変わりますが「役満ボディ」はかなり世間に浸透していると思いますが、ご自身のキャッチコピーについてはどんな印象を持っていますか? 岡田:「役満ボディ」は貰った当初から気に入っています。語呂がいいですよね。覚えやすいし、パッと頭に入ってくる。なにより「役満」は麻雀で最高の役なので、悪い気分はしないですよ(笑)。 ――X”サブ垢”では「正直麻雀のキャッチコピー変えたい」とポストされていましたが、それについては? 岡田:だって「完全武装アフロディーテ」って意味わからないじゃないですか(笑)。アフロディーテって、ギリシャ神話の“愛と美の女神”を指す言葉ですけど、調べないとわからない人がほとんどだと思うし、失敗したなって。まぁ、連盟の方につけてもらったんですけどね(笑)。
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Mリーグには魅力的な選手がたくさんいる
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1983年生まれ。群馬県前橋市出身、埼玉県川越市育ち。主にエンタメ分野のニュース・インタビュー記事を執筆。サウナ、ビジネスホテル、ファッション、Mリーグ、ボウリング、The Beatles、サザンオールスターズ、坂道シリーズ、お酒を好む。X:@yhinakayama
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