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“役満ボディ”岡田紗佳、30歳を迎えて毎日多忙でも「麻雀を打ちたくないと思う日はありません」

よほどのことじゃない限り仕事は断らない

――Mリーガー・プロ雀士として日々対局し、研鑽を積まれていると思います。一方、近年はタレント活動も多忙を極めている印象ですが、岡田さんがグラビアを続ける理由は? 岡田:本当に言われたら「やります」と答えている感じなんです。自分が求められているうちは、それに応えたいという気持ちですかね。“理由”と聞かれれば、それが答えになると思うし、その仕事の仕方は、これからも変わらないんじゃないかな。私の中でやりたいことはもちろんあるんですけど、よほどのことじゃない限り依頼された仕事は断らないです。 ――最近ではTBS『サンデージャポン』にコメンテーターという立場で出演され、新たな一面も見せています。 岡田:でも正直、“何かを伝えたい”という気持ちはないですね。私の発言で世論を変えたいという思いは一切なくて「私はこう思っているよ」くらいの気持ちでいます。 ――岡田さんの“やりたいこと”とは? 岡田:例えばファッション誌のモデルはやりたいこととしてずっとあって、この世界に入ったきっかけでもあります。一方でやりたくないこともあまりないんです。基本的にお話があれば「大丈夫ですよ」というスタンスで。

個人YouTubeは友人に背中を押してもらった

岡田紗佳

個人YouTubeチャンネルは「岡田紗佳のぴぴぴちゃんねる」

――そんな中で、6月に個人YouTubeチャンネル「岡田紗佳のぴぴぴちゃんねる」を開設されました。より多忙な毎日になることが予想されます。 岡田:そうですね。でもあんまり、がっつりとしたYouTubeチャンネルというわけではないですし、素の部分を見せたり、まずはスタッフさんたちと楽しくできたらいいかなと。あんまりYouTubeでプレッシャーやストレスを感じたくないので(笑)。本当に仕事の合間に、撮影したりしています。 ――なぜYouTubeをやろうと? 岡田:YouTubeをやりたいって思いはずっとあったんですよ。でも自分でやるのは苦手なので、実行に移せていなかったんですけど、ある日、麻雀友達に「YouTubeやりたいんだよね」という話をしたら「やろうよ」と言ってくれて、スタッフさんも集めてくれたんです。背中を押してもらいました。
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注目されて「いい面も悪い面も感じている」
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1983年生まれ。群馬県前橋市出身、埼玉県川越市育ち。主にエンタメ分野のニュース・インタビュー記事を執筆。サウナ、ビジネスホテル、ファッション、Mリーグ、ボウリング、The Beatles、サザンオールスターズ、坂道シリーズ、お酒を好む。X:@yhinakayama
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