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“役満ボディ”岡田紗佳、30歳を迎えて毎日多忙でも「麻雀を打ちたくないと思う日はありません」

もっと麻雀を気軽に楽しめるようにできたら

岡田紗佳――今年3月に行われた「Mリーグ2023-24 スーパープレミアムナイトin東京ドームシティホール」を見に行かせてもらいましたが、そこでも若い女性ファンが多かった印象です。ひと昔前だと「麻雀=おじさんのもの」でしたが、Mリーグができてからの女性ファンの増加は岡田さんからどう映っていますか? 岡田:男性選手が多いからというのはある気がします。やっぱり男性のファンになるのは女性が多いと思うし、それぞれにいわゆる推しメンがいるんじゃないかなと。チームメイトの内川幸太郎選手はイケメンですし、実際、サクラナイツでイベントを開催すると、4〜5割は女性ファンです。 ――右肩上がりに成長を続けるMリーグですが、麻雀という競技がこれからより人気を拡大していくための課題はどんなところだと感じていますか? 岡田:初心者にとって麻雀のルールは難しいですよね。とっつき難いというのも、課題だと思います。とはいえ、ルールを変えることはできないので、演出なり選手の頑張りでもっと気軽に楽しめるようにできたらなって。ただ、ようやく若い女性が麻雀を楽しむ環境が整ってきたと思うので、ゆっくり続けていくしかないのかなという気もしています。 <取材・文/中山洋平 撮影/藤木裕之> 【岡田紗佳】 1994年2月19日生まれ、東京都出身。身長170cm、B85W58H83。青山学院大学在学中にファッション誌『non-no』の専属モデルを務め、2017年に日本プロ麻雀連盟に所属する女流プロ雀士となる。Mリーグ「KADOKAWA サクラナイツ」のメンバーとして活躍する一方、グラビアでは抜群のスタイルが「役満ボディ」と称される。テレビやYouTubeなど多数のメディアに出演し人気を博している
1983年生まれ。群馬県前橋市出身、埼玉県川越市育ち。主にエンタメ分野のニュース・インタビュー記事を執筆。サウナ、ビジネスホテル、ファッション、Mリーグ、ボウリング、The Beatles、サザンオールスターズ、坂道シリーズ、お酒を好む。X:@yhinakayama
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