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STU48・岡村梨央が“歌唱力”新女王に! 「絶賛反抗期中だけど、いい子です」

大好きな村山彩希さんと一緒にユニットができたらいいな

岡村梨央

岡村梨央

イベント終了後、囲み取材に登場した岡村は「名前を呼ばれた瞬間は夢かなと思いました。すごく嬉しいし、悔いなく練習以上のものを出すことができて良かったです。最後の『365日の紙飛行機』でセンターに立って、トロフィーを持って歌う準備をしている時に少しずつ実感が湧いてきて、ペンライトの景色を見て本当に優勝したんだなと思いました」と優勝直後の気持ちを語った。 そして、今回の優勝した“意味”を聞かれると「決勝のステージに出場させていただけたことで、たくさんの方々に自分の歌を聴いてもらえることができたし、優勝したことで岡村梨央とSTU48の存在をもっといろんな人に知ってもらえると思うとすごく嬉しいです」とコメント。自分はどんな人かという質問に対し「絶賛反抗期中で今朝も家族に反抗をしましたが、ファンの皆さんのことは大好きだし、私はいい子です」と15歳らしさ全開で自分をアピールした。 また、ステージ上でトロフィーの重さを「軽いです」と答えたことに対して「あの時はテンパっていて、咄嗟に『軽いです』と言ってしまいましたが、重いです」と訂正し、笑いを誘った。そしてトロフィーを飾る場所に関して聞かれると「勉強机があるので、その上に立て掛けたいと思います」と高校生らしさを覗かせた。 記者から今回の決勝大会に参加していたSKE48の倉本が「岡村梨央さんの歌声が好きです」と言っていたことを伝えると岡村は「今日はまだ話せていないんですけど、この前のオンラインお話会を5枚も取ってくれていたみたいです。でも、急遽仕事が入って干してしまったみたいなので、この後リアルお話会をしたいと思っています」と倉本とのエピソードを話した。 優勝者にはAKB48グループプロデューサーの秋元康氏書き下ろしのソロ曲が送られるが、それに対して「自分の低音を生かせる部分があったらいいなと思いますが、“岡村莉央”のために秋元先生が書いてくださる曲なので、どんな曲でも大切に歌い続けていこうと思います」と答えた。 そして、ファイナリストの8人と、審査員特別賞に選出された豊永を加えた計9人で後日開催される「ファイナリストLIVE」について岡村は「ステージに立って生バンド演奏で歌えることが本当に楽しみです。大好きな村山彩希さんと一緒にユニットができたらいいなって思います」と期待を膨らませた。 最後に、来年またこの大会があるとしたら優勝を狙いますか?という質問に対して「狙います」と迷いなく答えた。 取材・文/和田恵実 撮影/武田敏将
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