東大生がイチオシ。「子供が成長する」夏休みの課題図書3選
―[貧困東大生・布施川天馬]―
夏休みシーズンに入りました。夏と言えば、祭りに部活に、学生が忙しい時期ですが、宿題の存在も忘れてはいけません。特に夏休みの読書感想文には苦労される方も多いのではないでしょうか。私も、今でこそ、こうして文章を書くことに抵抗はなくなっていますが、高校生当時は作文が嫌いで仕方ありませんでした。
読書感想文には二つのハードルがあります。ひとつは、書くハードル。もうひとつは、そもそもの課題図書を選んで読むハードルです。課題を達成できるような深みのある本でなくては、1000文字の感想など書けません。
今回は、高校生の読書感想文にお勧めであり、大人もしっかり楽しめる課題図書用の本を3冊お伝えします!
『老人と海』
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1997年生まれ。世帯年収300万円台の家庭に生まれながらも、効率的な勉強法を自ら編み出し、東大合格を果たす。著書に最小限のコストで最大の成果を出すためのノウハウを体系化した著書『東大式節約勉強法』、膨大な範囲と量の受験勉強をする中で気がついた「コスパを極限まで高める時間の使い方」を解説した『東大式時間術』がある。株式会社カルペ・ディエムにて、講師として、お金と時間をかけない「省エネ」スタイルの勉強法を学生たちに伝えている。(Xアカウント:@Temma_Fusegawa)
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