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小金持ちが海外脱出するなら断然マレシーア

◆シンガポールの通勤圏として急ピッチで発展中!
(杉野仁志さん(仮名)・33歳)

マレシーア 4年前、「海外で自分の力を試したい」と証券会社を辞め、シンガポールの外資系金融会社に転職した杉野さん。2年前に結婚し、昨年マレーシアのジョホールバルに念願のコンドミニアムを購入。現在はここから40分かけて通勤している。

「マレーシアで外国人が購入できるのは、50万リンギット(約1300万円)以上の物件ですが、シンガポールに比べれば格安。ジョホールバルは地価が安く、シンガポールの半値近くで同等の物件を手に入れることができるんです」

 現在はイスカンダルプロジェクトと呼ばれる大規模都市開発が進行中のジョホールバル。今まさに劇的な発展を遂げている最中とか。

「以前は悪かった治安も良くなったので家族で安心して住めます。出産のために一時帰国中の妻も来年、子供と戻ってくるので。リタイア生活を送る人も結構いますが、私みたいに家族で暮らす世帯のほうが圧倒的に多いですね」

 また、この街を選んだ理由のひとつに、「教育環境の良さ」も挙げる。

「イギリスの超名門校マルボロカレッジがジョホールバルに学校を開校したり、ほかにもインターナショナルスクールがいくつもあり、子供に教育を受けさせるために欧米から家族で移住する人もいるほどです。できることならウチの子にも将来通わせたいと思っています」

 ただし、住環境として申し分なさそうだが、現時点ではそうでもない。ショッピングモールなどの商業施設が少なく将来的には建設が予定されているが、今現在は不便はあるという。

― 海外脱出最新マニュアル【5】 ―




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