『人生ゲーム島耕作』は、どんな女子とヤルべきなのか!?
―[山田ゴメス]―
いつの間にか会長にまで出世していた島耕作の最新刊『会長 島耕作』(講談社)の1巻特装版を2838円(税別)で買うと、もれなく「人生ゲーム島耕作」が付いてくる! モロ人生ゲーム世代で、その他の「ゲーム」と銘打たれるモノはトランプと花札と野球盤とインベーダーとテトリスとドラクエしかやったことのない、しかも隠れ島耕マニアとして、ある方面では名高い山田ゴメス記者としては、やっぱヤッてみるしかないっしょ! ってことで、さっそく人を集めてみた!!
単行本の付録、という体だけあって、在りし日の大人気ボードゲーム「人生ゲーム」ほど本格的なつくりではなく、大きさ自体はB4~A3といったところのコンパクトサイズ。ルーレットが、あの「チキチキチキ……」と音が出るストッパー付きじゃないのが残念だけど、コマはきちんと家族ピンを刺す車の形態を再現している(小さすぎて、ちょっとセッティングしづらいのが難点?)。
プレイヤー(2人~)は全員が島耕作。ゴールの“会長”を目指してプレイヤーたちが出世街道をひた走るストーリー(ルール)。さらに、今回ゲームを盛り上げるために導入されたのが「強奪システム」。「トレードカード」なるカードを使った対マン対決で、大町久美子をはじめとする作中に登場したヒロインや持ち株会社をプレイヤー同士で奪い合うわけだ。
⇒【画像】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=581613
- 「人生ゲーム島耕作」の1stステージ。裏面には2stが
- ルーレット。チキチキと音が鳴るストッパーはナシ
- コマ。家族のピンを乗せる形態は健在!

―[山田ゴメス]―
大阪府生まれ。年齢非公開。関西大学経済学部卒業後、大手画材屋勤務を経てフリーランスに。エロからファッション・学年誌・音楽&美術評論・人工衛星・AI、さらには漫画原作…まで、記名・無記名、紙・ネットを問わず、偏った幅広さを持ち味としながら、草野球をこよなく愛し、年間80試合以上に出場するライター兼コラムニスト&イラストレーターであり、「ネットニュースパトローラー(NNP)」の肩書きも併せ持つ。『「モテ」と「非モテ」の脳科学~おじさんの恋はなぜ報われないのか~』(ワニブックスPLUS新書)ほか、著書は覆面のものを含めると50冊を超える。保有資格は「HSP(ハイリー・センシテブ・パーソンズ)カウンセラー」「温泉マイスター」「合コンマスター」など
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『会長 島耕作(1)特装版』 島耕作の激動の人生を味わい尽くすファン垂涎の人生ゲーム付き特装版 ![]() |
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