サバゲー女子も興奮! バイオハザードの世界を味わえるフィールドの魅力とは?
大人気サバイバルホラーゲーム「バイオハザード」とコラボしたサバイバルゲームフィールド「BIOHAZARD × BASE CAMP KAWABA」が7月25日から10月31日まで期間限定で営業している。バイオハザードの荒廃した世界感は、フィールドにどのように反映されているのか? 体験ツアーに参加してみた。
フィールドがあるのは、群馬県・川場スキー場の立体駐車場の6階。天井の低い奥行のある室内フィールドとなっており、フィールド内には、バイオハザードにちなんだ障害物が多数設置されていた。赤い液体がべっとりと付いた廃車やチェンソー、ボロボロになったオフィスなど、バイオハザードの世界に入り込んだような雰囲気たっぷりだ。
⇒【画像】はコチラ https://nikkan-spa.jp/702117/bhzsg_02
体験ツアーでは、フラッグ戦、ゾンビ戦、要人死守戦の3ゲームが行われた。サバゲー初体験の参加者も、凝ったフィールド内の遮蔽物、ゲーム中に登場する隊員のレンタル衣裳などで、雰囲気から楽しんでいた。サバゲー歴半年の記者は、屋内フィールド初体験だったが、ジャングルのような茂みや起伏の多いフィールドと比べ、移動がスムーズで、スピーディーなゲーム展開を楽しめた。
夕方になるとフィールド内は暗くなり、視界が悪くなっていった。日中でもくもりであれば、かなりの暗さになりそうだ。どこから敵が飛び出してくるかわからない、バイオハザード的なスリルを味わうのであれば、暗い雨の日こそ狙い目なのかもしれない。
参加者のなかには、女子サバイバルゲーマーの姿も。戦う声優として活躍中の「戦え!!ぴっちょりーな☆」さんは、愛用している真っ赤なボディが印象的なPS90 HCカスタムで参加していた。上部のマウントレールには、アクションカメラも取り付け撮影していた。
また、体験ツアーには、2014年11月27日に発売予定の「バイオハザード HDリマスター」のプロデューサーを務めるカプコン・北林達也氏も参加していた。シリーズ第1作の「バイオハザード」をHD化するにあたっては、「原作の持ち味にいかに近づけるか」という点について開発しているという。9月の東京ゲームショウには映像出展、別の機会には試遊できる機会を設ける予定だ。
体験ツアーの最後には、プレゼント抽選会が行われ、記者は東京マルイのバイオハザードコラボレーションモデル「サムライエッジ スタンダード モデル」をGETした。
●カプコン「バイオハザード」シリーズ
http://www.capcom.co.jp/bio_series/
●BIOHAZARD × BASE CAMP KAWABA
http://www.kawaba.co.jp/biohazard/
●戦え!!ぴっちょりーな☆
http://ameblo.jp/hellopischna/
<取材・文・撮影/林健太 一部写真は主催者提供>
- 廃車などを遮蔽物として利用
- 車の窓ガラスは真っ赤に染まっている
- バイオハザードの世界観を再現
- ゾンビポスターも
- 戦え!!ぴっちょりーな☆
- 愛銃は東京マルイ「PS90 HC」カスタム
- 「バイオハザード HDリマスター」プロデューサー・北林達也氏
- 北林氏もゲームに参戦した
- 東京マルイ「サムライエッジ スタンダード モデル」
- マウントレールにGoProを装着
- ゾンビと記念撮影
- 青空と山が美しい
- スキー場
- 会場はこの立体駐車場の6階
- 期間限定オープン中
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