「サバゲー女子ブーム」にイラつく“本気でプレーしたい”男たち
もはや飽和状態の○○女子ブーム。そもそも男性の領域に進出した女性に付けられることが多かった「○○女子」という名称。元が男性の領域だけに、「新参者」の彼女らに男性の側からは、さまざまな反応が上がっている。
◆男は気を使う?サバゲー女子
前回の「鉄オタ女子」に続き、もともと男性が多かったといえば、サバゲーも同様の状況にあるといえる。
月刊少女漫画誌『なかよし』(講談社)でサバゲーを題材にした女性向けコメディマンガ『さばげぶっ!』が連載され、それがアニメ化までされたことで認知度も高まり、いまや週末のサバゲー場は合コンのような状態になっている。
ただ、本気でサバゲーをしたい男性にとっては面白くないという。
「敵チームに女性が一人いると、やはり気を使わなくちゃいけないし、正直イラつく」、「ゲーム中にいちいちルール説明するのもシラける。コスプレ感覚なら来ないでほしい」などという声もあるのだ。
確かに、ゲームとはいえ銃で相手を仕留める戦闘である。気を使ってしまうというのもわからなくはないが……。
ただ、女性側は気を使ってないようで、「体力的に劣ってもスナイパーとして腕がいい女性は結構いる。こちらは気を使っても、彼女たちは容赦なく撃ってくるから恐ろしい」んだとか。
― 増殖する[○○女子]は複雑怪奇になっていた! ―
『さばげぶっ!』 モモカ15歳、サバゲ始めました。 |
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