中野ブロードウェイの新名所「テクノブレイク中野店」とは?
サブカルチャーの街として人気の中野。なかでも、連日国内外の観光客が訪れ賑わっている中野ブロードウェイに、2014年3月オープンした自称“クソサブカルエロショップ”「テクノブレイク中野店」が注目されている。
同店は、エロとサブカルが合体した店として、全年齢のサブカルゾーンと18禁のエロエリアで構成されている。サブカルゾーンには、コスプレイヤー、自撮り女子などに人気のブランド「思春期マーブル」のTシャツ、ローブルマなどのファッションアイテムなどが並び、エロエリアにはアダルトDVDやアダルトグッズが並んでいる。
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一般的なアダルトショップとはたしかに雰囲気が違うが、同店店長によると、来店客の5割は女性、カップルも多いという。
「サブカルに興味がある女のコは多いのですが、同じくらいエロに興味ある。ただ、アダルトショップには入りにくいし、きちんと性癖に合ったグッズを買いにくかった。そこで、うちは“クソサブカルエロショップ”としてオープンしました」(テクノブレイク中野店店長、以下同)
店長は、元々アダルトショップの店員として働いており、同店オープンにあたっては、エロソムリエとして店舗に立っているそうだ。
「リピーターのお客様も多く、使い方についてや、性のお悩み相談を受けることがあります。サブカルエリア目当てに来店されたお客様も、エロエリアに興味を持って見ていただいたり、その逆もあったりします」
また、店内ではイベントもたびたび開催されている。12月20日には、ローブルマファッションが話題の写真集を出したばかりの「日本ローレグ・ライズ協会」、21日にはフェチの祭典「フェチフェス」とのコラボイベントが行われた。女性モデルの撮影会や物販などに多くの人が集まり、道行く人も興味深そうに立ち寄っていた。
「フェティッシュなイベントとのコラボ、今まであまり表に出てこなかったサブカル作家のサイン会など、楽しいことを今後もやっていきたいと思います。ただのエロショップでもなく、サブカルだけでもない、“クソサブカルエロショップ”として、今後もやっていきます」
エロとサブカル、境界線がより曖昧になり、どちらとも言えない新しい何かに惹かれた人々が同店に集まっているのかもしれない。
<取材・文・撮影/林健太>
- サブカルエリア
- 口枷屋モイラ
- 思春期マーブル
- 店前はTENGAがズラリ
- レンズも曇るほどの熱気
- バキュームベッドを披露
- 店長も率先して参加
- ロー協イベント
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