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沖縄に新名所誕生!? お笑い芸人がキャストを務める新感覚の「お化け屋敷」は悲鳴と笑い声に包まれていた

沖縄おもろおばけ屋敷 今年も大盛況のうちに終了した『島ぜんぶでおーきな祭 ―第7回沖縄国際映画祭―』。キラ星の如く輝くスターたちがレッドカーペットを練り歩き、まだ封切り前の最新映画や過去の名作映画を各会場で公開。また、『「人志松本のすべらない話」プレミアムライブ』を始めとするお笑いライブも多数開催され、沖縄全土を笑い声が埋め尽くした。

 そんななか、ひときわ異彩を放っていたのがオープンしてまだ1か月もたたない『沖縄おもろおばけ屋敷』だ。企画・演出に『ガキの使いやあらへんで!』でお馴染みの菅賢治氏、プロデューサーに木村祐一氏を迎え、「ただ怖いだけじゃ、オモシロくない!」をテーマに設立された新テーマパークだ。

 このおばけ屋敷の最大の見どころは、「キャストが全員、現役のお笑い芸人」という点。彼らが沖縄に生息するいたずら好きのおばけ(マジムン)に扮し、客を驚かせたり案内したりするのだ。

 今回、このできたばかりのお化け屋敷に一般客に交じって初潜入。本当に怖くて面白いのか、体験しに行ってきた。

⇒【写真】はコチラ http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=830933

 おばけ屋敷の舞台となる架空のデパート「おもろ百貨店」は3フロアに分かれており、マジムンたちが隠した石敢當(いしがんとう)を探し当てるというのが大まかなストーリーだ。最大で8人1チームになり、ガイド役の案内に従って恐る恐る歩みを進めていくのだが、百貨店ならではのさまざまなトラップやマジムンたちの攻撃に手に汗握ること必至。ネタバレになるので詳しくは書けないが、既存のおばけ屋敷にはないさまざまなトラップが続々登場する。それと同時に、マジムン役の芸人たちがアドリブ満載で笑わせてくれるため、今まで体感したことのない「おもしろ恐怖」が毎秒ごとに押し寄せてくる。

 途中、チームになった仲間8人で力を合わせて突破しなければならないセクションもあるが、「おもしろ恐怖」の魅力に憑りつかれた参加者たちは、その時点で結束力もかなり高まっているはず。事実、一般客に紛れて参加した男性記者は、途中から同じチームの女性と小粋なトークができるぐらいの関係性を構築できた。やはり暗闇は人の結束力を高める。人見知りな人であっても何ら問題ないはずだ。もちろん、おばけ屋敷のレベルとしても十分高いので、カップルで参加しても充実の密着度は保証できる。

 感動のラストシーンを迎えるまで、所要時間は平均30分。これで大人1200円なら、安いと胸を張って断言してもいいと思う。日本には有名なテーマパークは数あれど、ここまで至近距離&少人数で相手をしてくれるところはそうそうないはず。しかも、テーマパークのキャストというのは段取り多めなのが当たり前だが、ここでは完全アドリブ。しかも、隣接する「よしもと沖縄花月」にも出演している現役お笑い芸人たちが楽しませてくれるのだ。むしろ、「8人に対してここまでしてくれるのか」と芸人さんたちのコスパを心配してしまうほど、徹底的に驚かせ笑わせてくれるのである。

 何度行っても毎回展開が違う、まさに予測不可能なこの『沖縄おもろおばけ屋敷』が美ら海水族館のライバルになる日も近いはず! <取材・文・撮影/日刊SPA!取材班>

●沖縄おもろおばけ屋敷 http://www.yoshimoto.co.jp/obake/
住所:沖縄県那覇市牧志2-2-30 「HAPINAHA」3~6階
営業時間:毎日11:00~21:55(最終入館)
料金:大人1200円/中学生・高校生・大学生1000円/小学生700円
占有面積:約600坪(西日本最大級)

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